昨日は、Kさんの案内で、筑波山に登ってきました。中腹から、ロープウエイで女体山のあたりまで登りました。
女体山の頂上からは八郷盆地が一望できますが、あいにくの肌寒い曇り空、ぼんやりとしか見えません。
遠くに見える低い山並みは、写真中央のあたりにくぼみが見えますが、そのふもとあたりに我が家があります。
いつも人の絶えない筑波山。新緑や紅葉の季節は押すな押すなの混雑ぶりですが、平日の早朝なので、人はまばら、あちこちに生えているカタクリは、まだほとんどが蕾か、蕾も出ていない状態でした。
筑波山には、「ガマの油」という名物がありますが、これはそのガマに見立てたガマの岩です。
mmerianさんもKさんも、植物や虫、鳥などに造詣が深い、苔や地衣類も愛でながらの散策です。
女体山から男体山を目指します。
江戸後期の探検家、測量家の間宮林蔵が、ここで出世祈願をしたそうです。
男体山頂上の神社の狛犬。
一匹しか残っていませんでしたが、「あ」でも「ん」でもなく、「いぃ」の口をしていました。
そこから、男体山の周りをぐるりと歩きます。
いたるところに案内板があるのが親切です。
ブナの林を通ります。
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