日曜日に、だんだん広場で「さとのわ」の夏の集いがあり、老若男女60人ほどが集まりました。
「さとのわ」は地域通貨の「さと」を使ってつながる仲間たちのことで、成長して着られなくなった子ども服や学校の制服を着まわしたり、季節に多く採れ過ぎた野菜や探しものをネットの掲示板で、欲しい人や譲ってもいい人を探して都合し合ったりするグループです。
「だんだん広場」とは、「さとのわ」のメンバーのTさんの庭先のこと、T夫妻は竹林だったところを何年もかけて開拓し、広大な広場を生み出しました。
メインはバーベキューで、みんなで持ち寄った具材を焼いたり、焼きそばをつくったり、おいしくいただきました。
氷のブロックを昔ながらのかき氷機で削ったものに、みんながつくってきた餡、抹茶の蜜、あんずのジャムなどを自分で勝手に選んで掛けるかき氷は、とくに子どもたちに大好評で、なかには7杯もお替りしているつわものもいて、
「何杯も食べた子どもはちょっと待って」
と言われたりしていました。
かくゆう私たちも、お替りしてしまいましたが。
この日も、「さとのわ」の本来の活動も行われていて、野菜苗、庭先で採れたヤマモモの実、古着、野菜、手づくりコーラなどが、売られたり、「0さと」で出品されたりしていました。
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