2012年5月8日火曜日

雹のあと


日曜日の雹で、3キロほど離れた病院では、駐車場の車の屋根が何台も傷ついたと聞きました。我が家に降った雹より、粒が大きかったのでしょうか。

我が家では、窓が二重ガラスになっているので、いつもは窓を閉めると、雨の音もカエルの声も、ぴたっと聞こえなくなります。でも、雹が降っているときは、雹が屋根瓦に当たる音が、室内でもうるさく聞こえました。
そんな雹でしたが、さいわい瓦も屋根に乗っているソーラーのガラスの箱も大丈夫でした。ただ、材木を入れているビニールハウスのビニールには、あちこち穴が開きました。もっとも、張って3年くらい経っているので、そろそろ劣化していたはずです。

しかたなく、3間×5間(5.4m×9m)のビニールを買ってきました。

ビニールを抑えているハウス紐をはずし、破れたビニールを取り除きます。
そして、重いビニールをやっとこさ切妻側の端に乗せ、 両側から引っ張って広げます。


作業中に風が吹いてきたりすると、ビニールはめくれ上がって悲惨なことになります。
張れたら、急いで留め具でビニールを留めます。


そして、ハウス紐を掛けなおしました。
紐はどうやって掛けるかって? 紐の先に重石をつけて投げて渡します。

奥につくっている作業棟兼納屋ができたらビニールハウスはいらなくなりますが、それまでは、簡単に大きな空間をつくってくれる、強い味方です。


これで、雨が降っても材木や精米機、籾摺り機などは大丈夫です。


仮設作業棟の屋根は、しばらく前に張りなおしたので、破れませんでした。







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