醤油はずっと生協で買っています。
その昔、生協に入ったきっかけも、添加物の少ない醤油が手に入るからということでした。
あちこちに住んで、あちこちの生協に入っていたので、いろいろな醤油があったと思われ、いま入っている生協の醤油にも何種類かあって値段もいろいろです。どれと決めないで、その時の気分で買ってきましたが、使用中のと予備のを見ると、どちらもキノエネ醤油でした。
タイやカンボジアで暮らしていたときは、基本は現地の市場で手に入る材料で、現地風の食事をしていてめったに和食を食べなかったので、醤油もほとんど使いませんでしたが、小ビンくらいは常備していました。
その醤油は現地のスーパーマーケットで手に入るものなので、キッコーマンでした。
そんな我が家の醤油事情ですが、お正月明けにお蕎麦屋さんに行ったとき、お年賀にヒゲタ醤油をいただきました。
たぶん、生まれて初めてのヒゲタ醤油です。
ヒゲタ醤油は千葉県銚子にある会社で、創業が1616年と、古い醤油屋さんですが、昔は流通が限られていたこともあり、関東一円で普及していたかもしれませんが、全国的なものではありませんでした。
ヒゲタ醤油には、1年に1度だけ仕込む特別限定醸造醤油「 高倍 ( たかべ ) 」という超高級醤油があるのを昨年知りましたが、私にとってヒゲタと言えば、何と言ってもヒゲタ醤油の販売促進用の招き猫です。
何故、「田」に髭があるか、なぜ屋根の左上に「上」と書いてあるか、いろいろ由来もあるようです。
招き猫ブームの昨今、招き猫の容器入りのお醬油など発売してくれると面白いのですが、ヒゲタ醤油は品質一筋のようです。
4 件のコメント:
キノエネという言葉が気になりました。英語からくる造語かなと(笑)。調べたら、なんと干支の甲子とわかってびっくり。干支とは本来十干と十二支の組み合わせを指すなんて知らなかったー。子年だけでは半分しか表していないのですね。自分の干支の丙午が火、陽、馬だと初めて知りました。丙午の迷信で1966年生まれは少ないのですが、さすがに5年後の丙午で、出産を控えるとか出生届を翌年にずらすとかはないでしょうね。
hiyocoさん
コメントを読んでもチンプンカンプンです。それで、「干支とは?」と調べてみたけれど、やっぱりちんぷんかんぷん、向上心ゼロです(爆)。
hiyocoさんは丙午なんだ!私が前に働いていたNGOでは、あなたも、あなたもというくらい、丙午の女性がたくさんいました(笑)。
話は違いますが、血液型にこだわっているのは日本人だけだという話がありますが、以前沖縄の伝統織物の見学に行ったとき、そこの研修生18人が全員O型と聞いてびっくりしたことがありました。NGOのスタッフはいろいろだったけど、妙にAB型とB型が多くいました(笑)。
興味がないと頭に入りませんよね(笑)。夫にも「本来の干支って60種類あるんだって」と言ってもほぼ無視でした。ただ、えとを漢字で書けっていわれても書けないよね、と言うとそれには賛同してくれました。私も運勢とかに興味はないのですが、キノエネ醤油から干支への繋がりが面白かった次第です。
丙午の女性がたくさんいて、加えてAB型とB型が多いなんて、さぞや変わった職場だったのでは?私は丙午のAB型です(笑)。
hiyocoさん
わぁお!丙午のAB型!!!
一緒の職場でなかったのが不思議ですね(笑)。
沖縄に行ったとき、いろいろ迷っていて、そこに活路在りかと思っていたのですが、「私たちみんなO型だよね」というのを盗み聞きして、目が覚めて帰ってきました(笑)。危なかった!
かくいう私は、ただのO型です(爆)。
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