我が家には、日本猫はたくさんいますが、西洋猫はほんの数えるほどしかいません。
このソフトビニールの猫は、イギリスの猫です。背丈が28センチもあるのっぽさんです。
青い、おしゃれな上着を着たイギリス猫は、ポーズを決めて、にんまり笑っています。
ビアトリクス・ポターの『ピーターラビット』の物語に出てくる、トムとそのお母さんのタビタ・トウィチットです。
ピーターラビットはイギリスのお話ですが、これはフランスでつくられた、焼き菓子に入れて焼く、小さな小さなフェーブです。
お母さん猫の高さが30ミリ、フランス猫と言うよりは、やはりイギリス猫でしょうか。
ドイツの子猫。
ドイツには、このような木の人形がたくさんあります。たとえば猫だと、大きな猫型のドーナツのような輪を削り出し、それを薄切りにすると、何十匹もの猫ができます。そして、それをきれいに削り、彩色して仕上げていくのです。
たぶん、セットではなかった、別々に選んで買ったような気がします。
子猫、キツネ、アヒル、ウリボウの組み合わせは、実世界ではありえない組み合わせですが、我が家ではこの四匹でずいぶん長いこと、仲良く暮らしています。
これもドイツ猫の親子です。
シンプルな形ですが、猫の特徴をよくとらえています。母猫で25ミリくらい、尻尾だけは別の木を挿してつくってあるようです。
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