クリスマスカードを、季節のご挨拶として送り合う国々では、日本の年賀切手のような、クリスマスの特別切手を発行しています。
そして、いろいろな切手の中でも、クリスマス切手は大きさといい、色使いといい、もっとも華やかな切手のうちの一つです。
カナダ、イギリス、アメリカ三国の切手ですが、数が多すぎるので、テーマを「キリスト降誕」と「聖母子」限ってみました。
すると、アメリカでは繰り返し聖母子のテーマが取り上げられているので、アメリカの切手が一番多くなってしまいました。
カナダの聖母子です。
そして降誕は、アメリカ先住民の姿にしてあります。
上の二枚は、イギリスの聖母子です。
切手に関心のある方はご存知だと思いますが、イギリスの切手には、国名の記載がありません。切手発祥の地ですから、
「切手と言えばイギリス。なにもわざわざ「イギリス切手」とは書く必要があるか?」
というのが、」イギリスの言い分なのでしょう。
そして、イギリスの降誕切手です。
アメリカのクリスマス切手は、額面の安いもの順、たぶん古い順に並べてみました。
5セントでクリスマスカードを送ることができていたのは、いつごろでしょうか。
だんだん、印刷技術がよくなっています。
20セントで1970年代、22セントで80年代くらいではないかと思うのですが、あてずっぽうです。
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