昨日、薪をいただきに行った家で、使わせていただいたネコ車です。
なんて素敵なネコでしょう。
これは我が家の同型のネコです。
上のお皿は傷みやすいものですから、板張りのネコは、お皿がボロボロになったあと、フレームを利用して板を針金で留めつけてつくったのでしょう。
砂利を乗せたりするには、ネコのお皿は役立ちますが、材木を運んだりするときは、案外乗せにくいものです。お皿のくぼみを邪魔っけに思うことも多いのですが、そんなものだとも思っていました。
フレームに板を張ったネコは、倉敷あたりで伝統的に使われていた、松のネコにも通じるものがあります。薪など乗せるときには、これだと整然とたくさん乗せられます。
我が家でも、夫の父が使っていたネコのお皿がボロボロになって、数年前に買い換えましたが、フレームを残しておいて板を張ればよかったのです。 気がつきませんでした。
なんだか、新しいネコのお皿がぼろぼろになるのが、楽しみになりました。
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