シャーレはいくつあっても邪魔になりません。種などを入れて置くのに最適です。
しかも、
昔のシャーレだったら、新しくつくられているものよりもっと素敵です。
昔のシャーレには、現代のシャーレのように蓋と身がほぼ同じ深さで、蓋ががすっぽりかぶさってしまうもののほかに、蓋が途中までかぶさるものがあります。
途中までかぶさるタイプは、蓋も身も、重なり合うところが磨いてあります。
段差がついているところが光っているので、寸胴につくって削ったのではなく、この形につくられたものだとわかります。
蓋と身が合いやすいように、軽くグラインダーをかけたのでしょう。
一回り大きくつくった蓋をすっぽりかぶせるタイプのシャーレは、現代のものは縁までつやつやにつくられています。
しかし、古いものは蓋も身も、縁を平らにするためにこすってあります。
しかも、どれも厚みが一定ではないものばかりです。
均等には、吹きにくかったのでしょうか?
表面もちょっと波打っていて、気泡なども入っています。
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