おもちゃ骨董のさわださんに、
「ボンナイフがあったら取っておいてね」
とお願いしていました。
というのも、黒猫が描かれたセルロイドの鉛筆削りナイフの刃が、ボロボロに錆びて崩壊されて、なくなっていたからです。
先回の骨董市の日、
「ボンナイフが見つかった。あげるよ」
と、さわださんからいただいたのは、くしくも猫が天敵のネズミの絵のついたボンナイフでした。
ネズミくんごめんね。
刃を黒猫の鉛筆削りナイフに移しました。
右は、セルロイドだけのボディーに刃をつけたもの、真ん中は、握るところがセルロイドで、刃を収めるところが金属になったもの、そして左はプラスチックの持ち手に金属の刃を収めるところがついたもの、鉛筆削りナイフにも変遷があります。
私が小さいころ使ったのは左のプラスチックのもので、セルロイドのものを使った覚えはありません。
子どものころは、肥後守からはじまって、ボンナイフを一番よく使った私の鉛筆削り、大人になって、カッターができてからは、カッター一辺倒です。
次回もさわださんがボンナイフを持ってきていたら、今度は買って、ボンナイフで鉛筆を削ってみようと思っいます。
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