元旦は日曜日だったのに、定形外郵便でかわいい犬張り子犬が届きました。
もっとも、暮に注文していたから届いたのです。
張り子ではなくて、練りものでできています。
さて、新入りの犬張り子犬を棚に収めるついでに、お正月早々ではありますが、棚の片づけをしました。
招き猫の展示棚の1区画だけが犬張り子犬専用になっていますが、そこに入りきらないものは招き猫のあちこちの棚に、点々と押し込めていました。
それを一か所にまとめます。
棚から降ろしてみたら、犬張り子犬が10年前より増えて、けっこういました。もっとも、小さな、根付やキーホルダーに着いていた犬たちは、元からいたものたちですが。
べつに犬張り子犬を集めてはいないのですが、母が好きだったことを思い出して、骨董市で見かけると、つい値段を訊いてしまうことがあります。
そしてお手頃な値段だったら、買ってしまうことがあります(他人事みたいですが)。
ありがたくいただいたこともありました。そうやって集まってきていたのです。
さて、この2匹は、いつからどうして私の手元にいるのか、まったく記憶がありません。
とくに右のへこんでしまっている張り子は、見ていると捨てたくなるほど、くたびれています。どなたか骨董屋さんにいただいたものか、さわださんの100円箱に入っていたか、100円箱に入っていたとしても、とても買いそうにない代ものです。
このくたびれた張り子は、東京のどこかの神社の授与品にちがいありません。
多分笊被りだったのでしょう。
それにしても、どうしているの?
大きい犬張り子犬3匹は元からいた別の場所にいますが、散らばっていた犬たちは集めて一緒に並べました。
そして、写真に撮ってみると、背が低いのばかりで丈夫にスペースができています。これでは、区画の中に棚をつくれば大きい犬張り子犬も入りそうです。
近々、工夫してあとの3匹も一緒にしてやるつもりです。
0 件のコメント:
コメントを投稿