二階の小部屋に寝てみて、その部屋に飾ってある息子たちが小さいころ描いた絵に癒されました。
額装しておいてよかった!
長男が描いた、保育園の卒園式の絵です。
60歳前後か、園長先生は恰幅のいい方でした。そして何か催しものがあるときは必ず現れる園長先生のお友だちのおばあちゃん。その二人が壇上に上がっていて、グランドピアノに向かっている先生もいらっしゃるので、歌でも歌っているシーンでしょうか?
5歳のころだったか、長男が突然絵を描きたくなって、
「紙ぃ!」
と叫ぶことがありました。そこいらにある紙を渡すと、しばらくは一心不乱に絵を描いていました。
描き終わると、着きものが落ちた感じで、別のことをして遊んでいました。
そんな絵が何枚もあるのですが、多くは小さな紙で、絵が消えかかったりシミが出たりしてしまっています。
「紙ぃ!」
の時代は半年か1年くらい続きましたが、大人になってからも、長男はずっと絵をよく描いていました。
ところが30過ぎてから、
「おれ、絵を描くのは嫌いだったと気づいた」
とのたまったものでした。
さて、長男の絵に比べると、次男の絵は、時間もかけずに描いた子どもらしい絵です。
2 件のコメント:
卒園式の絵、すごいです!うちの息子の描く絵はずっと棒人間だったから、ちゃんと人を描けていることにびっくりです。
次男さんは子供らしい絵とはいえ、俯瞰の構図に驚きです。
hiyocoさん
小さいころの絵って、誰の絵も素敵ですが、目の付け所が全然違うので、「おやっ」と思うほど輝いている絵がありますね。
当時、次は何を描くのかと結構楽しんだ上、今でもいろいろ思い出させてくれて、楽しませてくれています。
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