家庭染料、菊水染のビンです。
MANABE SEI OSAKAとありますが、「まなべ、せい」とは何のことかわかりません。
染料ビンの先達と言えば、maicaさんしかいませんが、
maicaさんのブログの菊水染のラベルはこれと同じではありません。
ローマ字表記は同じく、「まなべ、せい」と読めます。
で、maicaさんのビンの色を表すラベルを見て笑ってしまいました。「まなべ」ではなく、「ななべ」になっています。英語表記を多用していますが、外国向けというわけではなかったのでしょう。
そして、SEIがなくなっていて、SEIの謎が深まります。
ビンの形も、maicaさんと私のとでは少し違うよう、どちらも右から書いているので、戦前のものに見えます。
ただ、maicaさんのビンのラベルの「藍鼠」に比べると私のビンの「青」は「靑」ではないし新しっぽい字にも見えます。
主ラベルの菊水の絵は、私のビンの方がずっと単純化されています。
ビンの胴にはエンボスはありませんが、底にはすてきな菊水のエンボスがあります。
2 件のコメント:
こんにちは。
一番上の写真、よく見るとMANABEではなくMANABAになっています。
マナベ、マナバ、ナナベ。
どれが正しいんでしょうか?
かねぽんさん
あはは、間違いだらけの会社ですね。MANABAは見落としちゃった(笑)。
たった2本でこれだけ間違いがあるとしたら、藍鼠に青が入っているなんて朝飯前でしょうね。どんな会社だったんだろう?
俄然興味がわきますが、何に手がかりもなしです。maicaさんのビンの底のエンボスもいい加減だし(爆)。
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