2024年11月18日月曜日

消耗品だったのか!


スツールは腰掛けるものですが、踏み台にすることも多いものです。
スツールの上に立ったら、何だかガタガタするようになっていました。見ると、鉄筋の足にはめたゴムが一つ失われていました。
「あぁ、あのときの!」
1ヵ月ほど前、ゴム足がころがっていて、何の足だかわからず、夫に渡しておいたものです。夫に訊くと、
「あぁ、取ってあるよ」
と言いましたがどこへしまったか、出てくるまでに何年かかるかわからないので新しいゴム足を買いました。


10個組みのゴム足、内径は12ミリでしたが、直径13ミリの鉄筋にしっかりはめることができました。


驚いたのは、今まで履かせていたゴム足の劣化ぶりです。硬化しているし、ひびは入っているし、すでに割れているものもあって、新品を買って正解でした。


何となく、ゴム足が消耗品だってことを忘れていました。


今月は、保温力の高かったポットがすぐ冷めてしまうようになり、廃棄しました。また、しばらく前から洗濯機の音がガーガーうるさいので電気屋さんに尋ねたら、
「消耗品ですから修理はできませんね」
と言われてしまったので新しいものを購入しなくてはならず、ものには寿命があると思い知らされる日々でした。
それに比べるとお鍋やフライパンの息の長さ、50年も使っているものが、ごろごろあり、ありがたいことです。





 

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