2026年5月17日日曜日

日本三大七味

3月初めにキルト展を見に来てくださった長野のHさんから、美味しいお菓子とともに、七味唐辛子のお土産をいただきました。


素敵な意匠の缶で、別についていた紙袋に入っていた七味をこの缶に移し、食卓に置いて楽しんでいました。


すると、4月末にHさんがご一家で我が家を訪ねてくださったとき、またまたたくさんのお菓子とともに、七味のお土産もいただきました。
七味はみだりに開けては劣化する、前にいただいたのを使い切ってから開けようと、そのまましまっておいたのですが、昨日、かねぽんさんが同じ「八幡屋礒五郎」製の七味をUPされていて、缶には色々な種類があると知り、比べてみたら3缶とも違うものでした。
3月にいただいたのは、長野県150周年記念缶という、特別の缶でした。
 

県制度ができてから150周年の記念缶は、小さな缶に長野の情報が満載でした。
長野県のゆるキャラのアルクマが、諏訪大社の御柱祭、善光寺、松本城、そして安楽寺の八角三重塔を紹介しています。


そして、他の缶にある説明書きはありません。なるほど、だから七味は紙袋に入っていて、そちらに説明書きがあったのです。


4月にいただいた七味缶の裏側には善光寺が描かれ、ゆず七味には昔の意匠である、唐辛子、みかん、生姜など原料のイラストの真ん中に八幡屋の紋を配し、「御高札前八幡屋礒五郎」の文字も見えます。
八幡屋礒五郎は江戸時代の元文元年(1736年)、善光寺の境内で唐辛子を売り始め、3代目の時に、境内でも一等地の御高札前で売ることを許され、軽くてかさばらない土産ものとして人気を集め、御朱印を頂く御高札の前で売られていたので、「善光寺参りの手形」とまで言われていたそうです。


ゆず七味は、七味+ゆずの八味となっており、お決まりの陳皮も入っているとのこと、開けて味わってみようか、やっぱり150周年記念の七味がなくなるまで開封しないでおこうか、思案するところです。


それにしても素敵な意匠です。
東京の薬研堀、京都の七味屋本舗、それぞれに容器に趣向を凝らしていますが、八幡屋礒五郎が飛び抜けて魅力的、どんな食卓にも似合います。
タイ人だったら、1缶を1週間もあれば使い切るのですが......。





1 件のコメント:

  1. おはようございます。
    今まで自分がこんな魅力的な物をなんで知らなかったのか不思議です。
    考えてみれば、僕は辛い料理が苦手なので、七味唐辛子の小瓶をひとつ使い切るのに何年もかかっていたので、当然なのかも知れません。
    最近はお米が高いのでスパゲッティを食べる事が多く、特にペペロンチーノをよく作るようになったので、少し唐辛子の消費量が増えました。
    これから八幡屋磯五郎の七味をスパゲッティにどんどん使っていこうと思います。

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