木のシーソー、ドイツからやってきたおもちゃだそうです。
轆轤(ろくろ)も使われていますが、木地師さんだったら、遊んでいる子どもたち(おじさんたち?)も轆轤でつくるはずです。
真ん中にぶら下がっている錘(おもり)の木がちょっと古いのが気になります。これだけが壊れたロシアのおもちゃかなにかのパーツで、それを再利用してつくった可能性も考えられなくありません。
ヴェルナー工房 |
だいたい、ドイツの職人さんがつくる木のおもちゃはとてもクオリティーの高いものです。
ビーズでは重すぎました。
ウッドビーズでは軽すぎました。
ビーズを支柱の方に寄せて、やっと均衡が取れました。これ以上軽いビーズが手元にありません。
いずれ、目立たない錘を足の間にでもつけるか、釘を打ち直すかです。
余談ですが、これを書いているとき、画像を挿入できなくなりました。
画像の挿入には、「パソコンからアップロード」、「フォト」、「Blogger」、「URL」の4種類のやり方があるのですが、いつも「パソコンからアップロード」を使っていました。「グーグルフォト」に撮った写真は全部、コンピュータ(ではなくてGoogle?)に保存されているのですが、中には横向きや上下さかさまになっている写真や、トリミングしたい写真などがあるので、一旦取り出して修正するものは修正してから操作していました。
ところが、「パソコンからアップロード」からはUPできない。どうやってもUPできなくて、試しに「フォト」で操作したらUPできました。「グーグルフォト」にためられている写真は修正できません。
しかたなく、斜めになったりしないように慎重に写真を撮って「フォト」から直接UPしたのですが、まいったなぁと思っていたら、夕方に改善されました。
で、気になっていた一番上の写真を差し替えましたが、改めてコンピュータ頼みの生活を実感しました。
4 件のコメント:
春さんも写真を水平に調整しているのですね。私も気になるのでよく直してています!
hiyocoさん
hiyocoさんもでしたか。ときおり、斜めで素敵な写真など見て、「いいな」と思うこともありますが、いざ自分もと思うと絶対落ち着きません(笑)。
海の写真なんかはもとより、家の写真なんかも床と梁に角度がつかないよう撮るときから心掛けてはいますが、並行に撮れなかったときはバランスを見て調整します。
昔、写真家の故管洋志さんとカレンダーの写真を選んでいたとき、当時は35㎜の小さなスライドでしたが、女の子のアップの写真を拡大鏡で見て「これは右目に焦点があったいるからダメだ」と言われたのが印象的でした。ちょっとだけ顔が斜めに向いていて、心持ち右目が奥にありました。長く見ていると、それでは落ち着かないと彼は言うのです。それで似た写真の中から、カメラに近い目に焦点が当たっていた写真を使いました。
今でも写真のカレンダーを見ると、「これで1カ月気持ちよく見られるか?」と思いながらチェックする癖が抜けません。12枚が気持ちよく見られる写真カレンダーは、なかなかありませんよ(笑)。
すごくよくわかります!
真正面の沖を向いた水平線ならいいのですが、左手にある江の島の撮影や調整をどうするかは毎日悩みどころです。実際には江の島と海の境界線は右斜め上に向かって伸びて見えますが、写真として落ち着かない(笑)。真実ではないけど、そこそこ水平に近い、でも不自然じゃない具合に直します。富士山は手前に見える平塚の小高い山の鉄塔が垂直になるようにとか、湾曲した汀線を写す時は遠くのマンションが垂直になるようにとか、自分なりのルールで調整しています。デジカメで助かる~。
以前テレビでプロのカメラマンがカメラ好き芸能人の写真に対して「壁が斜めなので、垂直に」とアドバイスしていて、あ~、私の心がけは間違いじゃなかったんだと思いました。人や動物が主体なら背景が斜めでも、それがかえって躍動感って場合もありますけどね~。
菅洋志さんのこだわりは、見る人が自然に受け入れるためにとても重要なことなんでしょうね。テレビドラマで、時々セリフの途中で焦点が瞬間的に合わなくなったりすると(オートフォーカスのせい?)、もう気になって仕方ありません(笑)。
hiyocoさん
本当にデジカメで助かっています。水平の調整も簡単にできるし、要らないものは切り取ることができますから。
フィルム写真だったころ、写したときは気づかなかったのに変なものが写り込んでいることがよくありました。年月が経った今となっては、写り込んだものが、逆に何かを語ったりしていますが、現像が出来上がって来たときは、「えっ」と思ったものでした(笑)。
と言いながら虫の写真など、全部焦点が合ってなくて、UPできないことがよくあるし、適当な写真でお茶を濁すこともよくあります。焦るとタッチしてもカメラが作動しないこともあるし(笑)。
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