2020年11月29日日曜日

2回目のコンクリート打ちの準備

11月20日


お天気が良い日が続いているので、作業はそれなりにはかどっています。
と言っても遅々としたもの、昨日Iさんから電話があって話したとき、
「もう棟上げしたんだろう?」
「いえいえ、まだ基礎よ」
「あれっ、こないだコンクリートやったって言ってたじゃない?」
「まだ、何度もやるわよ」
「なーんだ」
なんて、言われてしまいました。

11月28日

まあまあ、一週間前より進んでいます。


暖かい空気を自由に行き来させるため、床下は閉じないでつながるようにつくっています。



昨日は釘の整理をしました。
いつも作業を始めるときは、長さごとに小分けして使っていたはずが、そのうち、長さもまちまちの新しい釘と型枠から外した古い釘、しかも再利用できる釘だけでなく、頭が潰れたり曲がったりして使えない釘などがごちゃごちゃに混じって使いづらくなっています。


それを長さごとに選り分けて、釘箱に戻したり捨てたりします。
型枠に使うには、再利用の釘で十分ですが、あまり頭にセメントが入ってしまったような釘を使うと、次に抜くときに苦労します。
ちなみに、頭にセメントの入ってしまった釘は、頭の十字の中心に釘を当てて金づちで叩いて穴を開けると、ビットが引っかかるので抜けます。しかし、それが簡単にできるのはコンクリートがまだ固まり切っていない数週間だけです。
セメントはだんだん固くなるので、パネルを分解しないで長く置いておくと、釘の頭に穴が開かなくなって、抜くのに四苦八苦することになります。


ストーブを置く場所には、薄くベタ基礎を打ちます。


テラスの支柱を支える水平基礎の型枠を置くために穴を掘って配筋するのは、骨の折れる仕事です。というのも、そこら中に太い木の根が張り巡らされていて、それを切りながら作業しなければならないからです。
次のコンクリート打ちは、年内にはできると思うのですが。




 

4 件のコメント:

af さんのコメント...

あぁぁ。。。。見学してくるのを忘れてしまいました~!
2度目は、そのあたりに打つんですか?

テラスのための基礎、随分とがっちりしている印象です。

さんのコメント...

akemifさん
これから配筋して、支柱につなぐために真ん中は鉄筋を立ち上げなくてはなりません。
どうやら、今回母屋からのパスウエイとつなげるよう基礎をつくるみたいで、しかも新屋と母屋の間を車が通れるように橋を架けるつもり、とても大仕事になりそうです。

af さんのコメント...

支柱部分は、まだ立ち上げるんですね。
そしても・・・パスウェイとつなげる! そして橋ですか!すっごいです♪
母屋~マジックテラス~パスウェイ~橋~新テラス~新屋となるわけですか~。

さんのコメント...

akemifさん
今、橋げたの基礎をつくっているところです。本当は、車は新屋の裏を廻りたかったようだけど、他人の土地だしね(笑)。まぁ、自分のところで完結するようでよかったと思います。
しかし、軽トラがぐるぐると庭を回らなくてもいいのにとも思いますが(笑)。