2026年9月28日月曜日

借りた本

予約しておいた本の貸し出しが可能だと、笠間市立図書館から連絡がありました。


待ちきれず、その日のうちに借りに行ったのは、『メソポタミアのボート三人男』(高野秀行著、集英社、2026年)です。チラッと読んだだけだけれど、高野さんの文はなんと興味深く、そして読みやすいことか、そして山田さんのイラストも素敵です。
せっかく来たのだから他の本も借りようと、図書館の中をぶらぶらして背表紙を眺めたのは楽しいひとときでした。
そして、エッセイの棚から2冊借りてきました。


『ケストナーの「ほらふき男爵」』(エーリヒ・ケストナー著、W・トリヤー、H・レムケ絵、池内紀、泉千穂子訳、筑摩書房、1993年)と『名前のない花』(藤原新也著、東京書籍、2007年)です。

ケストナーの本は、児童書だけでエッセイは読んだことがありませんでした。
そして、児童書については以前UPしたことがあったはずと見返したのですが、「岩波少年文庫の50冊」でサラッと触れていただけでした。


しかも、何回も引越ししたり、ビニールハウスに段ボール箱に入れたままで積み重ねていたりしていたせいで、失われてしまったのか、元からあったはずの本は『ふたりのロッテ』だけで、


あとは、買い直した新版のものでした。どの本も挿絵はW・トリヤーです。

ナチス支配下の1933年、E・ケストナーの本はブレヒト、デープリーン、トーマス・マンなどの本とともに発禁になり、書店の棚から集められた本はオペラ座前の広場に積み上げられて燃やされました。ケストナーは2度ゲシュタポに逮捕され、挿絵画家で友人のトリヤーは、ロンドンに亡命しました。
『ケストナーの「ほらふき男爵」』には、大好きなトリヤーの絵、しかもカラーの絵がふんだんに入っています。

そしてもう1冊、『名前のない花』は面白いかな?


藤原さんのアジア放浪を描いた、『印度放浪』、『西藏放浪』、『メメント・モリ』、『全東洋街道』などは読みましたが、藤原さんが長い旅から日本に帰ってきて、日本の闇(=病み)に戸惑う(?)『東京漂流』以後はまったく読んでないので、何年ぶりでしょうか。





 

2 件のコメント:

  1. 「メソポタミアのボート三人男」図書館で予約しました。23人待ちです。

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  2. reiさん
    さすが大都会ですね!!!
    私のところは、市内に3か所図書館があり、『メソポタミアのボート三人男』はその3か所で1冊あるだけでしたが、待っていたのは私一人だけでした(笑)。
    『土と内臓』を読んでいますよ🎵
    と言いながら、D •モンゴメリーでは何度も挫けそうになり、やっとA•ビクレーになってすらすら読めるようになったのに、図書館の本の方が優先、『土と内臓』はいつ読み終わるか、わかりません。

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