2023年10月7日土曜日
猫とお風呂
昨日は、朝起きると、珍しくタマとマルが一つの籠に入って寝ていました。
「おっ、距離が縮まったか?」
と思ったのですが、どうだったのか、今朝はマルは籠の中でしたが、タマがお風呂の蓋の上で寝ていました。
夫がお風呂に入ると、マルもやってきて、不安定なお風呂の縁に落ち着きました。
お風呂では、2匹はちょっと距離を取っているのが好きなようです。
「しっぽが濡れているよ!」
「それが何か」
トラは毎朝お風呂に来て、温かいお湯を飲むのが好きでしたが、タマとマルはそこいらにこぼれている水を飲むのが好き、しかし3代続いて猫がお風呂好きとは、思っても見ないことでした。
2023年10月6日金曜日
庭仕事
庭仕事に明け暮れています。
夫(息子?)の伐ったシラカシを片づける作業、小さい枝は手鋸で切り、太い幹はチェーンソーで切ります。
我が家にはエンジンで動くチェーンソーが2台ありますが、これは残念ながら私には動かせません。電動のチェーンソーも大小2台、こちらは私でも楽に使えますが、コードをつながなくてはならないので、家の近くで薪をつくったりするには便利ですが、使える場所は限定されます。
そこで、電池式のチェーンソーを新調しました。
「イェイ!」
超便利で、すっかり気に入りました。
ところで、電動のチェーンソーの刃が切れなくなったので、専用のやすりで研ぎました。チェーンソーの刃は常に研ぎながら作業する必要があります。しかし、慎重に研いだのにあまり切れません。刃がきちんと研げていないと、切り口が焼け焦げたようになります。
いやはや、大工仕事も山仕事も、結局は刃物をきちんと研げるかどうかが鍵になるのです。
息子の家の裏手は、久しくいろいろなものを置いていのですが片づけたので、ずいぶんすっきりしました。
まだ、伐った木の根っこで、掘り起こさなくてはならないものもあります。根っこを取り除かないと、車を切り返しをせずに回転がすることができないのです。
2023年10月5日木曜日
不要な餌台
これまでに6本もなくしてしまったというのに、懲りもせず、また猫たちの首輪を買いました。
我が家は室内外に出入り自由、生垣の下に入るのも好きな猫たち、どんなものに首輪をひっかけてしまうかわからないので、やっぱり強く引っ張ると外れるものにしました。
猫の顔の部分が差し込みバックルになっていて、何かに引っかかったりすると首輪が外れます。
猫は、餌入れを高くした方が吐かないと聞いたので、餌台をつくってあります。
また、多頭飼いしていらっしゃる方から、猫たちが決められた器で、決められた場所で餌を食べるとも聞いたことがあるのですが、我が家の猫どもは、食べ残した餌を、餌台に置いておいても、口をつけず、そのまま残しています。
猫たちは、お腹がすくと台所の近くに来て食事を待ちますが、餌台の残っている餌には、なぜか見向きもしません。
食事の時間には、お腹がすいているはずなのに、餌を器に用意して待っていても寄ってはきません。お互いに距離を保った場所に座り込んでいるだけ、目の前まで持って行って置いてやらないと食べませんが、マルはとくに遠くに座っていて、ときには玄関のあたりまで餌を運んでやらなくてはなりません。
タマより1キロ少なくてただでさえ食が細いマルには、何としても食べさせたいので、どこまでも運んでやります。
マルが怪我をして薬を飲ませなくてはならなくなったとき、獣医さんから、
「薬は、無理やり飲ませるとストレスになるので、砕いてチュールなどに混ぜてやってください」
と言われました。チュールは、どんな猫でも喜ぶという噂なのに、初めてのチュールは、マルだけでなくタマも食べられませんでした。しかたなく、毎回口を無理やり開いて薬を放り込んだ話を獣医さんにしたら、
「カリカリだけやっているとほかのものを食べられなくなるので、いろいろやってください」
と言われてしまいました。
薬の飲ませ方がうまいと、得意だったのに!
チュールだけでなく、いざというときに備えて、缶詰も買ってきてカリカリにトッピングしてみました。案の定嫌がりましたが、タマは数日で食べるようになり、楽しみにするようにもなりました。ところが、マルは何度試みても食べません。
どちらかと言えばタマよりマルに餌をたくさん食べさせたいので、懲りずに缶詰を時々トッピングしてみますが、そのたびに匂いを嗅いで、一口も食べないで行ってしまいます。
2匹ともですが、特にマルは、よく食欲をなくします。何か変なものを食べたときに食欲をなくしているようです。
先日も食卓の下に枝のようなものが落ちていたので拾ったらカマキリの足でした。羽も1枚あったけれど、ほかには何もありませんでした。
カマキリを食べるより、猫缶を食べて欲しいです。
2023年10月4日水曜日
鵜飼い
長良川の鵜飼いについては、小学生のころから知っていたような気がします。鵜を使ってアユを獲るということを。
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| ウミウ |
ウミウはごつごつした岩が切り立った海岸に生息していて、捕獲には技術を要し、1日待ち構えていても、獲れないこともあります。
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| カワウ |
鵜飼いにウミウが使われるのは、身体が大きくて我慢強く、比較的おとなしい性格だからだそうです。
私の人生に何の関係もなかった鵜飼いが身近になったのは、友人が森林文化アカデミーに行ったこと、彼の活動を通して、鵜籠、鵜飼いの舟などを知ったことによっています。
さて、今朝の東京新聞には、ウミウ捕獲技術保持者がたった2人になってしまったので、近隣だけではなく、全国的に公募するといういう記事が出ていました。
現在、鵜飼いは全国11カ所で行われています。全国から依頼されるウミウの捕獲数は、年平均40羽ほど、それを捕獲シーズン(4ー6月、10-12月)中に捕まえなくてはならないのだけれど、2人だけでは難しいとのことです。
1300年前にはじまった鵜飼い、ウミウでアユを獲る漁法は、鵜がくわえるとアユが即死するので鮮度がいいとか、ほかの漁法に比べて獲り逃がしが少なくて効率的だとされて、各地で行われていましたが、今ではアユ捕獲の目的ではなく、観光目的で開催されるようになってしまっています。
ただ、観光目的であっても、鵜飼いの背後には、野生の鵜を捕まえる技術、捕まえた鵜をはるばる送る技術、鵜を飼っておく技術、鵜を使ってアユを獲る技術、鵜籠をつくる技術、鵜飼いさんの腰箕のをつくる技術、鵜飼いの舟をつくる技術などなど、長きにわたって磨かれた技術が息づいているのことに思いをはせると、いつまでも続いて欲しいなと思います。
2023年10月3日火曜日
根曲がり竹の箕
先月のことですが、息子のところで、紙袋に入れて置いた玄米にコクゾウムシがわいてしまいました。コクゾウムシは、お米の表面が真っ黒になるほどいました。
玄米をバケツに小分けして、何度も水を取り替えて洗って、テラスでバスタオルを敷いた箕の上に広げました。何度も洗ったのに、箕に広げるとコクゾウムシはまだ生き残っていて、這い出してくるのを捕まえては、熱湯を入れたボウルに落とす作業を続けること数十分、大騒ぎでした。
箕は4枚使いました。
3枚は東南アジアの丸い箕で、1枚は日本の箕でした。
数日間、日干し夜干しして、さらに晴れた日に、庭に2畳分の板を置き、その上にシーツを敷いてお米を広げて陽に当てて、やっとコクゾウムシを一掃しました。
息子夫婦は虫嫌いなのですが、
「虫がついたということは農薬を使ってないこと、焚いてみておいしかったら、ありがたく食べてね」
と言っておきました。
干すときは、軽くて平らで面積の多いカンボジアやフィリピンの箕の方が圧倒的に使いやすいのですが、日本の箕の中で一番平らな面積の多そうな箕も使ってみました。
これは長野県の戸隠箕。根曲がり竹と藤蔓でできていて、縁を桜の皮で補強してあります。平らな箕に比べると、玄米をうまく広げられませんでしたが、紙袋に移すときは、がぜん威力を発揮しました。
東南アジアの丸い箕から、紙袋に移し替えるには、手ですくうようにして入れたり、箕を傾けて散らばったお米をいったん集めなおしたりと、時間がかかりました。
東南アジアの箕の役割は、何といっても、搗きたてのお米を、何度も打ち上げてごみを取り除くことにあります。そのため、箕自体はできるだけ軽く、打ち上げたお米がこぼれないように縁をつくる必要があります。
中でも、カンボジアの箕は、打ち上げたお米をごみと選別しやすくするため、竹の節を波型に配置する工夫がされています。村の人に訊くと、
「この突起が大切なんだよ」
と言いますが、やってみても実感するには至りませんでした。
朝搗いてごみを取り除いたお米は、一回炊くだけの量なので、籠に移したり、お鍋に移したりするのはそう手間ではないのでしょう。
日本の箕は、頭上にできるだけ高く掲げて、ふるうものを少しずつ落としながらごみを取り除く使い方をします。激しく上下させたりしないので多少重くても問題ありません。
お米は、近年は収穫後、大掛かりな籾摺り機で村じゅう一斉に籾を摺り、家庭では玄米で保存する地域が大半だったので、箕の出番はそうなかったはずです。箕はおもに、蕎麦や豆類の選抜に使われました。
箕の表面には、選別するものが少しずつ落ちてきやすいよう、緯材の突起を目立たせているのではないかと思われます。
我が家では、箕というか平らな笊の出番は意外と多いものです。
いまは、染料にするコブナグサを干しています。コブナグサは八丈島の黄八丈に使用された草、美しい黄色が染まるでしょうか。
本日は箕の日でした。
2023年10月2日月曜日
「らんまん」
牧野富太郎の一生を描いた、朝の連続テレビ小説「らんまん」が終わりました。
「らんまん」はストーリーもよかったけれど、珍しい植物や珍しくない植物をどう見せるのか、毎回楽しみにしていました。
我が家には、牧野富太郎の植物図鑑は、夫の母が遺したコンパクト版が何冊かあったのですが、あまり見ることもないので、どこかにしまってしまっていて、すぐ手に取れるのは、『原色牧野和漢薬草大図鑑』(北隆館、岡田稔編さん、1988年)だけです。
いつ頃買ったかは、覚えていません。
782ページの分厚い『原色牧野和漢薬草大図鑑』は、日本や中国の薬草だけでなく、熱帯の薬草も描かれていて、見飽きることがありません。
大好きなマメ科の植物も、たくさん掲載されています。
『原色牧野和漢薬草大図鑑』は、2002年に乾燥生薬768品目の写真による「生薬早見検索表」を加えて、生薬の外観から植物を検索可能にした「改訂版」が出版されたため、1988年版は買いやすい値段になっています。
私のように植物を楽しむだけなら、「生薬早見検索表」がついている必要もなく、これで十分に楽しめます。
私がお世話になったことのある茯苓(ブクリョウ)や、犬たちがお世話になったことがあるメシマコブが、キノコだと知ったのは、この本でした。
絵は写真よりよくわかり、レイアウトも美しいのですが、これまではそのことをたいして気にもせず見ていました。
しかし「らんまん」を観て、すべての絵はいちいち描かれたものだと改めて思い、この図鑑を眺める幸せを感じずにはいられません。
それにしても、植物もネット検索が容易になった今日この頃、我が家でも植物図鑑は出番がまったくなくなり、すっかりほこりをかぶっています。
2023年10月1日日曜日
鉄骨が届きました
鉄骨屋さんが用意できたというので、2トントラックを借りて、長さに切っていただいた鉄骨を運んできました。
まず、鉄骨にさび止めを塗りました。
前にさび止めを塗ったときは寒いとき、それに、買ってしばらくしてから塗ったので、錆びさせてしまっていましたが、今回は錆びないうちにさび止めを塗ることができました。
その上に黒いペンキを塗るのですが、片面塗ったところでペンキがなくなり、もう片面は週明けに持ち越しました。
コの字型の鉄骨は「コ」の形に立てて、アンカーボルトの位置に穴を開けて設置します。鉄骨にいちいち床板を止めるのは至難の業なので、鉄骨に沿わせて木を留めつけ、それに床板を張ります。
ただ、その木は構造的に水が溜まりやすく、もっとも腐りやすい場所なので、堅木を使います。
堅木は固く、強力なビスでも入りにくく、もちろんドリルで穴を開けながら留めるのですが、力が要る作業です。
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