フォトアルバムから昔の写真をさがしていたとき、プノンペンでのボートレースの日に、川岸で子どもたちがおもちゃを売っていた写真が出てきました。鳥や魚、バッタもいて、竹串の先に吊るしてあります。
素材は紙だったのでしょうか?
素材がヤシの葉だったら一も二もなく買ったと思うのですが、1羽も1匹も買わなかった! 1匹くらい買えばよかったと、今更ながら後悔が走ります。
風船細工はしぼんでしまいますが、紙だったら長持ちしたかもしれません。
いやいや。思い出しましたが、荒い竹ひごでつくって紙を貼った提灯というか燈篭、大切にしていたけれど壊れてしまって、持って帰れませんでした。紙の鳥や魚、バッタたちもきっと長持ちしなかったことでしょう。
ボートレースは、大盛況でした。
ところで、この写真の左の空に缶が浮かんでいるのはなぜ?
ちょっと気になります。
この日のために、みんな大切にボートを岸に保管していて、川を船で行くと、ところどころでボートの倉庫を眺めることができます。1年じゅう保管しているので、あまり練習するチャンスはなくて、ぶっつけ本番です。
タイ人はほとんど帽子をかぶりませんが、クメール人は帽子が大好きです。
私が働いていた事務所からも1隻ボートを出したのですが、びりから数えた方が早い結果に終わってしまいました。
このときではありませんが、転覆してしまった年もありました。
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