2026年3月31日火曜日

友あり、孫あり、遠方より来る

昨日は、久しぶりにT一家が遊びに来ました。
以前は毎年来ていたのに、なぜ来なくなったのか、3年前に会ったTさんに訊いたら、
「子どもたちが騒ぐので」
と、お連れ合いのたみこさんが恥ずかしく思って来なくなったのだとのことでした。そんなことを夢にも思っていなかったのでびっくりでしたが、久しぶりに家族で行きたいと連絡があり、いそいそとお待ちしていました。
「今回こそ、草むしりを手伝いたい」
えっ、いつの約束、すっかり忘れてしまっています。

T一家の来る前日、孫のはなちゃんから電話がありました。はなちゃんは八郷の中学に通いましたが、卒業したのちに東京の高校に入学しました。そして、高校のプログラムで、3か月間の短期留学で、今年の初めからニュージーランドに行っていました。
「あらっ、いつ帰ったの?」
「昨日帰った。それで、明日、中学の友だちとフラワーパークに行きたいんだけど、迎えに来てもらえる?」
「いいよ、いいよ」
ということで迎えに行く時間を調整をして、駅まで迎えに行きました。


はなちゃんのお土産の、羊毛の靴下。
「羊はいっぱいいた?」
「うん、いた。ヤギも馬もいた。牧場ばかりで近くには畑はなかった」
はなちゃんは、東海岸の町に行っていました。
「動物園には行った?」
「動物園じゃなくて動物保護区に行った。ワラビーやキウイがいた。キウイに似たウェカもいて、翼がないから飛べないんだって」


とっても香りの強い石鹸とニュージーランド紅茶ももらいました。石鹸は近くの手づくりのものばかり売っているお店で買ったとか、素敵な香りがします。
「ニュージーランドの人はよく紅茶を飲むの?」
「飲まない。水かジュースを飲んでる」
「あったかい飲みものは?」
「水を沸かして飲んでいる」
「白湯ってこと?」
「そう」
はなちゃんは、小さい女の子がいるシングルマザーの家にホームステイしたのですが、困ったことは何一つなかった、とても楽しかったそうでした。
それにしても、お土産の選び方が上手、お土産選びが下手な私は、感心しきりでした。

そうこうしているうちにT一家が到着しました。
小さかった娘さんたちは、Mちゃんが大学を卒業して4月1日から社会人、Sちゃんが大学生になっていて、なんて長い間会わなかったんだろうと思ったことでした。娘さんたちは、はなちゃんとも話が弾んだ。Mちゃんもニュージーランドに短期留学の経験があったのです。

友だちとお昼ご飯を食べるはなちゃんをフラワーパークまで送って、T一家と食事して、共通の知り合いの消息、NGOの消息などバングラデシュの話に花が咲きました。
Tさんは自分で立ち上げたNGO、「シェア・ザ・プラネット」でバングラデシュにかかわっており、たみこさんもヒ素の問題で長くかかわり続けています。バングラデシュでは、伝統の雨季の1期作から、今では2期作が普通、中には3期作をする地方もあり、農業用水として地下水をくみ上げるので、飲料水にヒ素が混じることがあります。最近では結構簡単な、水からヒ素を除去する装置が開発されてはいるのですが、お米にもヒ素が混じることがわかってきました。そのため、お米からヒ素を除去する技術や、そもそも、お米にヒ素を混入させない技術など、まだまだヒ素除去のためにすることはたくさんあるそうです。
田んぼの水の張り方で、ヒ素を混入させない方法が確立しているにもかかわらず、田んぼによって水の条件は違い、実験室でのように水入れや水抜きができないことも問題だとのことでした。
たみこさんは4月早々に、またバングラデシュに行くそうです。


さて、はなちゃんのお土産の入っていた、包装のぺらぺらの薄い袋から思うこと、日本の過剰包装はいったいいつになったら改善されるのでしょう?
きれいな箱を包装紙で丁寧に包んで、さらに紙袋がついているのがスタンダードで、凝りに凝っている箱も当たり前です。箱もブリキの缶も好きな私でも、悪いことをしているような気持ちで、泣く泣く缶や箱を捨てなくてはなりません。

たみこさんは念願の(?)草むしりをしてくれて、はなちゃんは食事のあといちご狩りをして、大満足で帰って行きました。
「いちごは、その場で食べるんでしょう、10個くらい食べた?」
「ううん、30個くらい食べた、友だちがお腹いっぱいで食べられなくなって摘んでくれたから、それも食べた」





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