暮れに『虹の谷のアン』(モンゴメリ著、松本侑子訳、文春文庫、2022年)を買ったら、こんな広告の栞が入っていました。
村上春樹の小説は、好きではありませんが、エッセイは好きです。
というか、『猫を棄てる』(村上春樹著、文春文庫、2022年)は、半分は表紙絵に惹かれて購入しました。
まったく知りませんでしたが、『猫を棄てる』の表紙絵やイラストを描いたのは高妍(ガオ・イェン)さんという台湾人の若い女性イラストレーターで、前出の『同潤会代官山アパートメント』の表紙も同じ方によるものでした。
『猫を棄てる』はお父上のことを書いた薄い本で、高妍さんのイラストがふんだんに入っていました。
『猫を棄てる』はお父上のことを書いた薄い本で、高妍さんのイラストがふんだんに入っていました。
2 件のコメント:
素敵な絵ですね!ノスタルジックな色合いが独特です。若い方でびっくりしました。
hiyocoさん
何とも言えない、ちょっと昔を感じる雰囲気のある絵ですね。
高妍さんは若い方ですが、写真を拝見すると、いかにもこの絵を描きそうな人で、そのピッタリ感に大満足でした(笑)。
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