元気のかたまりのタマ・マル

猫のタマ・マルが大騒ぎしていました。
何をしているのかと見ると、編みかけのグランマブランケットにつながっている毛糸玉が、とんでもないことになっていました。
居間で籠に入れていた毛糸玉を、転がしたり、引っ張ったりして、食卓のところまで運んでいて、ゆるく巻いてあった毛糸玉は複雑に解けて、めちゃめちゃです。
巻きなおしたのですが、大変！しょっちゅう手を込めて、解かなくてはなりませんでした。

いったいどうやってこんなに複雑に絡み合わせたのでしょう？

さて、話が替わりますが先日、息子の勧めでロボット掃除機を導入しました。
掃除機は毎朝、設定した時間になると勝手に掃除をはじめます。そして、家中を行ったり来たりしはじめます。
掃除がはじまると、猫どもは掃除機に釘づけです。

掃除機は、くどいくらい何度も何度も行き来し、タマ・マルはその後を飽きることなく追いかけます。
ときおり近づいて手を出すこともありますが、たいていは距離を取って見ています。

掃除時間はけっこう長く、１時間半くらいでしょうか？
その間、タマ・マルは、掃除機から目を離しません。掃除機がいつまでも掃除しているのは結構なストレスの上、そんな猫たちを見るともっとストレスなので、私は外に行って作業をすることにしています。

猫たちが寝ているときの、ちらっと見せる歯、

ちらっと見せる舌には、いつも癒されます。