2025年8月17日日曜日

作業用もんぺ

作業用もんぺのお尻が破れて、はや数か月、敗れた方を前にして履いていれば、じろじろ見られることもなかろうと思って履いていますが、そのままコンビニまで行くこともあり、洗い替えもなくて、もはや限界を迎えています。
というわけで、雨の日にもんぺを縫いました。
母のもんぺは、両脇にシームポケットをつけ、別布で居敷当て(お尻当て)、ひざ当てをつける面倒なもの、ミシンの苦手な私にはとてもできないので、ひらたパンツにしました。


ずいぶん前から、縫うものによって糸の色を変えなくてもいいように透明のミシン糸を使っていますが、もんぺを縫っている途中で上糸も下糸も使い切り、下糸を取ったり、ミシン針の穴に糸を通したりと手間取りました。というのも、糸が透明でよく見えないのです。
ミシン針に前から糸を通す段になって、何度やっても糸が通りません。メガネの上に拡大鏡をかけて、糸通しの道具を使って、やっと通りました。


ちなみに、目は定期的に診ていただいていますが、白内障は年相応で、手術の必要は今のところないとのことです。
ポケットは貼りつけポケットで、膝当てを(補強のために)ぐるぐる縫ったりしなくてよかったので、久しぶりのミシンでしたが、糸通しのほかはわりと簡単に縫いあがりました。


その昔、ひらたさんにつくっていただいたもんぺや母につくってもらったもんぺ。そちらの方が着古したものだから、それらを作業着にすればよさそうなものだけれどそうはいきません。ひらたパンツなど、今でもしっかりよそ行きです。

そして、タンザニアのキテンゲでつくったもんぺは、いきなり作業着デビューしました。







 

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