2026年1月9日金曜日

柚餅子づくり

左官のつかださんから柚子をいただきました。
柚子は普通種が多いものですが、品種改良された小ぶりの柚子で種のないもの、ジュースたっぷりのおいしい柚子ですが、使い切れそうにありません。
ヨーグルトと食べるジャムは、ゆみこさんにいただいた柚子で十分つくっているし、なにより種がないとジャムに必要なペクチンが取れないかもしれません。


というわけで、『みおつくし料理帖』の「又次の柚べし」をつくってみることにしました。又次とは、吉原の遊郭翁屋の料理人です。
ちょうど、九州から来ていた息子が取り寄せていたミックスナッツにくるみが、「元気の種」というミックスナッツ+ドライフルーツに松の実が入っていたので、選り分けてそれをもらいました。


レシピは柚子5個分ですが、普通の柚子ってどのくらいの大きさでしょう? 長年、売られている柚子を見たことがないので、見当がつきません。でも、この柚子は小さいので10個用意しました。上の4分の1を蓋にするために切り離し、中身をくり抜きます。


赤味噌と砂糖、少々のみりんと酒をすり鉢ですり合わせます。


そこに松の実とクルミを加えて混ぜ合わせます。


それを柚子に7分目詰めて、1時間蒸します。


7分目より多すぎたのか、しばらくして蒸し器の蓋を開けてみると、柚子味噌がどれもはみ出していました。


よく冷ましてから、キッチンペーパー(晒の布巾の代用)で巾着に包んで軒下にぶら下げ、1か月ほど寒風にさらします。


どんな柚べしができるのか、1か月後の楽しみです。








1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

この前の春さんの干し芋作りに触発されて私も作ってみました。
干し芋も、栗きんとん、マロングラッセなどのように自分で作ると市販品とは別格のおいしさですよね。
その時、スズタケの笊の手触りの良さに改めて癒されました。矢筈巻きで丁寧に作られた縁がよく手に馴染んで。こういう道具が失われてはいけないと思いました。
   かきつばた