ジャムは、ビンの底をさらって食べきりたいのですが、匙ではうまくいかないので、小さなシリコーンのへらが欲しいと、ジャムが少なくなるたびに思い出していました。
大きいへらは持っていますが、ビンにやっとつっこんでも、大きすぎて身動きが取れません。
ショッピングモールに行ったとき、無印良品の店の前でふと小さいへらのことを思い出し、台所用品のところをのぞいてみると、手ごろなへらがありました。
お菓子づくりのへらと比べると、この細さです。
シリコーンのへらは、きれいにすくい取れるという意味ではすっきりできてありがたいのですが、なんとなく信用しきれません。
というのも、大きいへらは縁がいつのまにか細かく欠けているのです。
シリコーンは熱にも強いと言われていますが、熱いもの、たとえばジャムを煮るお鍋に入れて混ぜたりしたことはありません。お菓子をつくるときに最後に混ぜたり、生地をすくったりするときにだけ使っていて、そう力を加えてないのに、どうして欠けてしまったのでしょう?
小さな欠片はお菓子生地に混じって、お腹に入ったに違いありません。と、のんきに言ってないで、これは捨てて、ほかのへらを試してみる方がいいかもしれません。
牛乳でつくることを再開したヨーグルトは、菌をできるだけたくさん生かしておくために、ビンは頻繁には洗わないで、使い続けます。すると、縁が汚れるのですが、それをきれいにするのに、小さいへらは超便利です。
もちろん、ジャムの最後の1匙をすくうのにも使っています。
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