母が編んでくれた毛糸のスカートを解いてつくり始めたひざ掛けが、着手して丸4年過ぎたところで、やっと半分の50枚できました。
単純計算してみると1年で12.5枚、あまりのスローペースに我ながらうんざりします。いつだったかテレビで、男性の編みものデザイナーの方が、2日で1枚のセーターを編むと言っていました。
比べるのもおこがましいのですが、大違いです。
縦方向にはもうつないでありますが、横にはまだつないでいません。
というのも、手元にある糸だけで編んでいるので、もし「ある色」を使い切ってなくなるという事態に陥った場合に、色あいが変わることもあるので、それによって色が偏らないように、今できている長い10枚つなげたものを、これからつくる細長いのと交互につなごうと思っているからです。
1月の終わりごろ、久しぶりに出してみたときは、42枚できていました。とりあえず50枚まで頑張ろうと、寒い日や風の強い日、大工日和の日にもちょっと気分転換にと、少しずつやっていたら、10日もかからず8枚できました。集中さえすれば、もっと編めること、請け合いです。
残りの50枚を、数年のうちに完成できるかどうかは、ひとえに心構えの問題のようにも思われます。
このかぎ針編みは、「Grandma's Blanket」の一種で、イギリスのおばあちゃんなら、
「今週末にバザーがあるんですって。では私はひざ掛けでも編みましょうか」
と言って、一晩で25枚くらい編み上げてしまう代物です。
何はともあれ、51枚目を編み始めました。
白はもともと少なかったので、中心に近い、糸を少量しか使わない部分を編んできましたが、あと50枚持つかどうか、糸が残り少なくなっています。
