先週、朝見ると家の
壁に掛けていた背負子が落ちていました。
これで落ちたのは二度目、吊るしていたタコ糸が切れていたので結び直しておいたのですが、全体的に劣化していたようで、また落ちたので新しいタコ糸に交換しました。
それにしても、元の自然素材の強さに感心です。タコ糸は傷んでも籠自体はびくともしていません。
篠竹(鈴竹?、根曲竹?)の骨組みにアケビを巻きつけた籠、我が家に来る前に長く使われて、我が家に来てからも、何年も戸外に置かれています。
室内に置くことができればいいのですが、大きすぎて、外で甘んじてもらっています。
しかし、この籠はどこでつくられたものでしょう?
底が尖っているので、急峻な山に農地があった地方で使われたものだと思われますが、長野県あたりか、それとも青森、秋田、宮城県あたりで使われたものか、知りたいものです。
これは、根曲がり竹に、アケビ蔓で、なのですね。栗の家の玄関脇に花を投げ入れていたこと思い出します。小澤先生の感性、ステキだったなあ。
返信削除会津ではソラックチ(空口)と呼んでいます。空に大きく口が開いているからかと。只見町の古民具データベースを参考までに。見だすと止まりません。
http://www.himoji.jp/tadami-item/minguIR/index.php?mname=%E3%82%BD%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%81&submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
匿名さん
返信削除ソラックチというものでしたか。どこのものかと思っていましたが、会津だったのですね。ありがとうございました。
栗の家にいらしている方ということは、お近くの方かな? 栗の家では、私も玄関脇で似たような形のソラックチを見たことがあったのを思い出しました。お庭もとっても風情がありましたが、手入れが大変なのかずいぶん切ってしまわれましたね。栗蒸し羊羹など、お菓子が美味しかったのが懐かしいです。
さて、只見町のデータベースは、残念ながら貼りつけていただいたアドレスでは、サイトに辿り着けませんでした。ではと只見町の古民具データベースと入力して検索したのですが、こちらも古民具には辿り着けませんでした。残念!
http://www.himoji.jp/tadami-item/minguIR/index.php
削除http://www.himoji.jp/tadami-item/minguIR/index.php?mname=%E3%82%BD%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%81&submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
削除是非、辿り着いて下さいませ。コピペして大丈夫でしたので、もう一度トライくださいませ。「只見インターネットミュージアム」で検索されても。
削除小澤先生とは降旗先生の古民家再生のご縁で、骨董市が開催される前に、ご縁を頂きました。骨董市で誠屋さんにご紹介いただいて、ご挨拶させて頂いた記憶も、です。
「たんがら」と言う名の、これと似た背負子をいわきの博物館で見た記憶があります。
返信削除antonさん
返信削除只見町の古民具データベースまでは辿り着いていたのですが、民具名に「背負子」と書いて、キーワードに「ソラックチ」と書いたら、ありませんと言われていました(笑)。ありがとう、やっと辿り着きました。
ソラックチは会津独特のもの、そして全部自分の家で作るものだったのですね。いろいろなのがあって見事です。
それにしても、藁縄とか麻縄で巻いてあるものが多い中、アケビで巻いてあるとは、我が家のソラックチはとっても豪勢なものだったと知りました。
私のは、誠屋さんから買ったものですが、その時はどこのものとか何も聞かずに買ったような。
最近はすっかり出不精になっているのですが、いつか只見のモノとくらしのミュージアムに行ってみたいです。ありがとうございました。
「たんがら」のことを教えてくださった匿名さん
返信削除ありがとうございます。海近くでもある形なんですね。
底が尖っているので、急峻な山で使われていると思ったのですが、そういえば幅があるので、細い山道では使えないかも知れません。
いずれにしても福島には、素敵な背負子がありますね。