2012年5月7日月曜日

素敵な日曜日


日曜日に、別々に遊びに来ていた、姪の娘のみおちゃんと、夫の弟のひろちゃんと一緒に骨董市に行きました。
ゆっくり朝食をとったりして、いつもより遅い時間に行きましたが、がんこ屋さんがブログにアップしていて、興味津々だったフランスのおもちゃを、わざわざ取って置いてくださいました。

美しい箱に入ったおもちゃで、お金持ちの祖父母が孫娘に贈ったけれど、当時孫娘はセーラムーンに夢中で、見向きもしなかったという、手つかずのものです。


濃いピンクの箱を開けると、蓋には持って遊べる育児遊びの道具が、箱の中には赤ちゃんたちのミニチュアが入っていました。
がんこ屋さんのブログでは、蓋の裏と箱の中の写真が別々にアップされていたので、大きさと関係がよくわからなかったのです。
見れば見るほどかわいい!三人でながめながら、店頭で開けたり閉めたり、二十回くらいしました。


小さい赤ちゃんたちはセルロイドでできています。


でも、ちょっと前にほかのことで散財したこともあり、私はなんとなく自粛ムードです。がんこ屋さんがびっくりするくらい安くしてくれているのに、こんなにかわいいのに、蓋を開けても閉めても、決心がつきません。

箱に入っている状態がかわいいけれど、 どうやって飾ったらいいのでしょう?ドールハウスをつくる時間はないし。
「ベッドの横に置いて、毎日起きたとき開けてみれば?」
とは、みおちゃんの言葉。
想像しただけで、笑ってしまいます。


とうとうあきらめましたが、一巡した後でもう一度見に行ったとき、なんとひろちゃんがアメリカに住む孫娘のために買いました。
めでたし、めでたし。
小さな女の子が遊ぶなら、それはそれでかわいいものです。


一度はお花屋さんをやってみたいみおちゃんは、美しいグラデーションのあるバラを買って、私へのプレゼントしてくれました。


私はと言えば、がんこ屋さんの持っていた射的の猫、目がはがれてしまっているかわいいのを買おうとしたら、「あげるよ」と、いただいてしまいました。

帰り道、空がにわかに曇ってきて、家に着いて間もなく、が降りました。


2012年5月6日日曜日

軟膏入れ


タイの「金杯軟膏」の容器です。
東南アジアのあのあたりでは、ちょっと頭痛がしたり、 疲れたりすると、刺激的な軟膏をこめかみや肩に塗る習慣があります。
長谷川町子の『いじわるばあさん』 が、こめかみに膏薬を貼っているのと同じ効果です。

どこに行くにも、一つ持っていると安心で、たいていのタイ人が愛用しています。


携帯に便利なこの容器、けっこうな上げ底です。軟膏は見た目ほどには入っていませんでした。


こちらは、日本の古い、ブリキの軟膏容器です。大きいのも小さいのもありますが、どれも見た目と入る量は同じで、上げ底のものはありません。
入れる量を上げ底によって調節するのではなく、入れ物の大きさを変えて調節しているのです。


疲れをいやすという、人のためになる商いをしたいと思ったら、こうでなくっちゃいけません。
もっとも、タイ人(つくっているのは中国系)がずるくて、日本人がずるくないということではなくて、時代のなせる技なのでしょう。






2012年5月5日土曜日

ミシンの引き出しの中


祖母が100年ほど前に買ったミシンは、しばらく通風の悪い半地下の倉庫にしまっておいたため、残念ながら精巧に貼り合わせてあった合板の部分がはがれて、がばがばになり、使い物にならなくなってしまいました。

そのミシンの両袖についていた引き出しには、たくさんの糸巻きが入っていました。
ラベルは湿気ではがれてしまっていましたし、糸も湿気でもろくなっていたので、そんな糸は糸巻きだけ残して捨ててしまいました。


糸巻きは木でできています。
小さいころ、輪ゴムで走る糸巻き車をつくるために、何度か引き出しから出してもらったのを思い出します。


わずかに残っているラベルです。


別づけのアタッチメントもたくさんありました。
布端を三つ折り縫いにするアタッチメントは使ったことがありますが、ほかの部品はいったいなんでしょう?
たぶん、祖母も一度も使ったことがなかったのではないかと思います。


引き出しには、ライオン歯磨き粉の箱も入っていました。
TOOTH PASTEと書いてなかったら、蓄音器の針が入っていたものと思ったことでしょう。小さな箱です。


ミシン針を入れるのに、ちょうどよかったようでした。


2012年5月4日金曜日

花の傘


姪の娘のみおちゃんが遊びに来ました。
「この傘、かわいいでしょう♪」
「かわいいわね」


「でも、」
「ん?」
「傘としては役に立たないんじゃない?」
「そんなことないわよ。ちゃんと役立っている」


と言いますが、どう見ても、みおちゃんは傘からはみ出していました。

ラオスで買った傘だそうです。
ラオスの女性が、バイクの後ろに座って、ちょこんとこの傘をさしているのがかわいいのだとか。


2012年5月3日木曜日

新米?古米?


巷では、夏の終わりに新米が出まわります。
ところが、我が家で新米が食卓にあがるのは、いつも次の年の六月ごろです。その前の年のお米を食べきってでないと、新米を食べはじめません。

一昨年の秋には、家の修理をしてあげたお礼にとお米をいただいたり、事情のある人のお米を安く買ってあげたりしました。
さらに、昨年の地震の後、お見舞いにとお米をいただき、いただいたり買ったりしたお米は、合計で二俵、120キロにもなりました。
息子に何度か送ったりもしたのですが、そのお米が今頃までもちました。2009年と、2010年のお米でした。

というわけで、2010年に我が家で収穫したお米を、収穫20ヶ月目にして、やっと籾摺りしました。一粒も食べないまま、古米になってしまっていたというわけです。

日本では普通玄米で保存しますが、我が家では籾で保存していますから、その分長期に保存ができます。


籾摺りは、機械が小さいので、ちょっと手間がかかります。
でも、玄米にまでなれば、あとは楽なものです。


籾摺りしたお米を精米機にかけて約25分、


白くなりました。


昨年(2011年)は、コシヒカリは草に負けて不作でしたが、それでもまだお米は、茶箱三つ分残っています。
心強いことです。


ついでに、お餅を搗こうかと、赤米も籾摺りしました。
こちらは2010年に収穫したのは、昨年暮れにお餅を搗いたときに使いきってしまったので、2011年のお米です。


玄米のままでお餅にすると硬いので、ちょっとだけ精米機にかけます。
よく精白すると、中は白いので、白い柔らかいお餅ができますが、赤くて硬いのが好きなので、ちょっとするだけです。


ほっ。
これで当分、食糧には困りません。


2012年5月2日水曜日

まんまるいぬ


がちゃがちゃの「まんまるいぬ」です。
大きくてずっしり重い犬たちです。

犬は猫と違って、どの犬もなんとなく哀愁を漂わせています。
あの物悲しさは、どこからくるのでしょう?


このまんまるいぬたちには、そんな感じがよく出ています。


ほっこりするというより、慰めてやりたくなる犬たちです。


小さな台を外すと、丸いので、てんでバラバラな方向に転がってしまいます。




がちゃがちゃって、目が離せません。

2012年5月1日火曜日

桐を切る


一昨日ひろいちさんが来て、ひろいちさんの畑地から、隣接する我が家に枝を伸ばしている桐の木の枝を落としたいと言います。
桐の木は、外から見てなんでもないようでも、中がうろになっている木もあり、いつかの台風のように強い風が吹くと倒れるかもしれないと、心配してくれているのです。

この木は35年ほど前に茗荷を栽培したとき、多少日陰になっている方がいいと、植えたものだそうです。


コゲラのつつく音がするので、桐の木は気に入っているのですが、確かに突然倒れてきたら怖い気もするので、一緒に切ることになりました。


昨日、一番家を直撃しそうな木に取り掛かります。
以前、屋根にかかるような枝は私が切り落としたので、まともに倒れてこない限り、そう問題ないとも思いますが、張り出している枝を落とすことになりました。


ひろいちさんと近くに住む彼の弟、そして夫と、田舎で男性が三人集まれば、いずれも力仕事を厭わない頼もしい者たちで、チェーンソーも三台あります。
「ウィーン、ウィーン」
と、チェーンソーの音が響いて、幹は次々と切られていきます。大きい枝はワイヤーで引っ張っておいてから切りました。


またたくまに、桐の木はすっきりしてしまいました。


真ん中に見えるちょっと小さい木は、うろがあったようで、このあと根元から切り倒されてしまいました。
一枚上の写真の左端にちらっと見えている木にもうろがありましたが、うろにミツバチが棲みついて出入りしていたので、倒されるのを免れました。

ミツバチを飼っている陶芸家のIさんもkuskusさんも、今は笠間の陶炎祭(ひまつり)の真っ最中ですから、連絡してもらっていただくとしたら、連休明けです。


枝が山になっていますが、桐は柔らかすぎて薪にはならないのが残念、ちょっと乾かして燃してしまう以外ありません。
太い、しっかりした幹は、ひろいちさんが皮をむいて腰かけにしました。でも、ドライバーできれいに皮が剥けたくらいですから、今の季節に切った木は水分をたっぷり含んでいて、あまり長持ちしないでしょう。



今朝の風景。
お風呂から桐が二本見えていたのが、一本になりました。