2023年5月2日火曜日

一日じゅう庭仕事


毎年、今年こそハルジオンが咲く前に草刈りをしようと思っているのに、今年もがっつり咲かせてしまいました。
毎年、今年こそ草に勝とうと思っているのに、今年も出だしから負けてしまいました。


草むしりと草刈りを比べると、どちらかと言えば草むしりの方が指が痛いし疲れるのですが、鎌さえあればできるので、毎日少しずつやることができます。
昨日は草刈りに専念することにしました。


以前は、草刈りは大工仕事や草むしりに比べて楽勝、むしろ息抜きしたいときに草刈りをする感じでした。タンクを満タンにして、4タンクほど続けてやっていたときもありました。
ところが、昨日はタンクに燃料は控えめに入れたので空になるまで約1時間、草を刈ったらへとへとになってしまいました。カラスノエンドウは刈り払い機にまとわりつくし、スイバも高く育っていて、刈るのに力が要ります。その上、足場が斜面というだけならまだしも、イノシシが掘り返してデコボコしているので、すいすいとは歩けず、脚も踏ん張れず、倍疲れてしまいました。
草を刈っている最中はいつも、イノシシが掘ったところを鍬で土を均さなくてはと思うのですが、草刈りが終わると、他にしなくてはならないことが待っているので忘れてしまいます。
というわけで、土を均すことはいつまでもできそうにありません。


草刈りは1タンクでギブアップ、生垣の刈り込みをすることにしました。ここは、去年の秋、息子が内側だけ刈ってくれたのですが、そのままで足場の悪い外側を刈ることなく、一冬過ごしてしまったものです。


隣地との境界線に植えてあるつつじは、どこかの工場の生垣だったつつじを抜いてしまったので要らないかと、植木屋さんからいただいたものでした。生け垣として過ごして来たつつじの幹は太く、形は不揃いでした。早く見栄えをよくしようと、数年後に夫がドウダンなどを植え足したので、木が一直線には植えてなくてジグザグ、厚みがあります。
さらに、最初は茂ってくるのが楽しみで控え目に刈りこんでいたので、あっという間に大きくなりすぎて、今では刈ろうにもなかなか手が届かず苦労しているのです。
とくに向こう側(よその土地)は、生垣の際から傾斜していて、もともと足場が悪かったのに、つつじの枝は伸びたし、イノシシが土を崩して、立つにも苦労するほどです。


と言いながら、なんとか刈り終わりました。すっきりした!





 

2 件のコメント:

af さんのコメント...

これ、一人でやったんですか?
凄すぎます。
すんごく、スッキリ!ですね。

さんのコメント...

afさん
最後の3メートルほど刈り込みを手伝ってくれた人がいました。「これ、よく切れるなぁ」と言っていましたから、使ったのは初めてかも(笑)。
刈り払い機は、丸刃、紐、充電式と3台ありますが、一人で駆使しています(^^♪全然草に追いつきません。