2026年10月6日火曜日
また買ったの!
農産物直売所に栗を買いに行った夫が、今年もアケビを買ってきました。
「なんで? なんでまた買ってきたのよ、去年も食べなかったのに!」
「これ、なんだったっけ?」
夫は昨年もアケビを買ってきたし、一昨年も買ってきたし、もしかしたらその前にも買ってきたかもしれません。そのたびに、私が文句を言っているのに、1年経つとこれが何であるか、名前も味も忘れて(まったく覚える気がない)、ただこの美しい色に惹かれて買ってしまうのです。
「切ったから食べたら?」
夫は一口食べて、
「甘くないし、種がいっぱいあって面倒だからいらない」
と、中身は捨ててしまいました。
「よく覚えておいて。来年は買ってこないでよ」
「・・・・・」
仕方がない、今年もまたアケビの皮の肉詰めをつくることにしました。
幸い、バター炒めにしようとしていたマッシュルームがあります。
残っていた小松菜と生姜も刻みました。
ひき肉と生姜を炒めて、小松菜とマッシュルームを加えてさらに炒め、水溶きの味噌で味つけしました。
これまで、山形の郷土料理だからと、アケビは2つに切らないで丸のままで詰め物をして、フライパンで油焼きにしていましたが、どうしても油っぽく、味がくどくなってしまいます。
そこで、2つに切ってオーブンで焼くことにしたのですが、上にパン粉を振ったりしたくないので、途中からアルミホイルで蓋をすることにしました。
250度は高すぎたかしら、10分はそのまま、10分はアルミホイルで覆って焼いたのですが、ちょっと焦がしてしまいました。
でも、油焼きにしかなかったのは正解で、あっさりしていて美味しく、どうせ半分は残るなと思っていたのに、今年は一つ残しただけでした。
我が家の周りに生えているのはほとんどがミツバアケビで、鮮やかな紫色ではなく、褐色で地味な色をしています。
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