2019年8月8日木曜日

ちょっとの間命拾いした葛

山桜に登った葛を切ったのは、一月ほど前でした。


すっかり葉を落として、茎だけが残っていますが、下の方の枝だけではなくて、もっと上の方まで登ろうとしていたことがわかります。

手前の、伸びきったベニカナメの生け垣は、まだ全体が葛で覆われています。


直径が3センチほどの葛を見つけて1本切ってしばらく経つのですが、影響があったのは手前の方の、ごく一部だけでした。
まだ何本かあるに違いありません。
 

「葛はどこ?」
葛もベニカナメもほとんど同じ太さ、下の方ではほかの蔓のように巻きついていないので、なかなか目立ちません。
右の方の木に巻きついているのはスイカズラかアケビか、1年以上前に切ってあるものです。
 

「見つかったぁ!」
左下から右上に登っているのが葛の茎です。
即伐ろうとして、思いとどまりました。
葛には、ところどころに花が咲いています。
お盆のころに訪問客があり、夫がてんぷらを揚げると言っています。葛の花のてんぷらは、ほんのり甘くておいしいものです。
葛の花は下から上へと順番に咲きます。まだ、先の方に蕾がある、天ぷらの材料として間に合うかもしれません。
それまで伐るのは保留することにしました。








2019年8月7日水曜日

ブルギナファソの帽子

いつも朝一番にブログを書いてから作業をしていましたが、このところそれでは暑すぎるので、起きたらまず庭仕事をして、お昼にブログを書くことにしました。
おかげで、草刈りも草むしりも涼しいうちにできて、はかどりました。


さて、6、7年使っていたタイ製のヤシの葉の帽子が傷んできたので新しい帽子を買わなくてはと思っていたところ、ブルギナファソのエレファントグラス製の帽子を見つけ、新調することにしました。


帽子はぺたんと畳んだ状態で届きました。


手で広げようとしてもこれが限度、元に戻ってしまって広げられません。


そこで、霧を吹きかけて、草を湿らせながら、伸ばしていきます。
 

つくりたい形にして乾かしたら出来上がりです。


てっぺんを引っ込ませて、タイの帽子のような形にすることもできますが、てっぺんが丸い形で使うことにしました。
革ひもについている輪を動かして顎の下まで持って行き、留めて使うことができます。







2019年8月6日火曜日

あるものでできた

二組の訪問者の希望日が重なっていました。
「まぁ、いいんじゃないの」
日にちをずらさないで、二組一緒に昼食を食べることにしました。
O.Mちゃんから、
「着いてからカレーでもつくります」
という提案がありました。
O.Mちゃんはカンボジアから一時帰国中、一緒に来るSさんはバングラデシュから一時帰国中、Kさんはスリランカから一時帰国中、それでもみんなが食べたいカレー、毎日でもいいのだそうです。
でもお昼直前に来てつくってもらうのはあわただしい、じゃあ私がつくります、ということでカレーをつくりました。
もう一組はKさんご夫妻と、愛知県と三重県からのお客様です。


カンボジアのプノンペンに住んでいたときは、小さくて冷凍室のない冷蔵庫しか持っていなかったので、二日に一度は近くの市場に食料品の買い出しに行っていました。

ところがここでは何ということ、9人分もの食事が、何も買わずに、あるものといただいたものだけで事足りました。
鶏肉は常備している八郷産の冷凍もの、ジャガイモはお隣のえいこさんにいただいたもの、にんにくはKさんが、茄子はSくんが、玉ねぎはたけさんが育てたもの、スパイスとタイ米だけが八郷以外からきたものです。
しかも、鶏肉にまぶしたターメリックは、O.Mちゃんが働いているカンボジアの村で採れたもの、八郷産ではないとはいえ、顔の見える食品です。


Sくんの茄子は私の好きな、緑の茄子です。


インドのサラダ、ライタの材料はすべてSくんがくれたものです。ピーマンは知りませんが、トマトも、原種に近いとげとげしたキュウリももう何年も、自分で種取りしているものです。


ライタは刻んだ野菜をヨーグルトと塩コショウで和え、クミンシードと粒胡椒を炒って潰したものをトッピングします。
ヨーグルトは、生協の牛乳でつくりますが、「タネ」はもう20年来使っているものです。


何とか忘れずに出来上がりの写真も撮りました。

さて、以下はO.Mちゃんが撮った我が家の写真です。
ほかの人が撮った写真は、アングルが違っていたりして新鮮です。










夕食もあったもので何とかなりました。







2019年8月4日日曜日

棚の改造


暑い、暑い!
夏は好きだし、暑いと言っていても熱帯とは違ってすぐに涼しくなるのも知っているのに、つい「暑い、暑い!と言ってしまいます。
こんなときは、あまり込み入ったことはできません。頭を使わないでもできる、食堂のガラスビンの棚でも改造してみます。
ビンがまた、散らばり始めているのです。


さすがに上段を2段にするのは、重い感じになるだろうから、つながっているのは最上段だけにします。
これまでの棚の横板は、そのまま使います。ただ1段増やすので、左右に2枚足しました。ところが縦板は、最上段の幅をこれまでより5ミリ高くしたこともあって、再利用できたのは2枚だけ、あと6枚は新しくつくりました。


でも、薄くて細い板なので、端材だけで何とかなりました。


板に点々と白く見えるのは、ガラスビンが落ちないようにと使っていた「ひっつきむし」の跡、ひっつきむしはそのまま使います。


設置してみたら、そう圧迫感がなかったので、ほっとしました。
夫はほかのことに集中しているので、段が増えたことには、気づいていないはずです。

できるだけ、同じ用途のビンを集めて並べますが、スペースや高さの関係で、ばらばらになってしまうものもあります。
糊ビン、白髪染めビン、インクビン、軟膏ビン、養蚕ビン、目薬ビン、食紅ビン、化粧品のビン、薬ビンなどあり、2段目の、左3つのマスは、全部染料ビンです。
  

上段は目薬、2段目は染料ビンです。
中身入り、箱入り、そして木やアルミのケース入ったビンを、光で透けて見えるところに置く必要があるのかどうか、判断が難しいところですが、臨機応変に対応しています。
箱入りの染料ビン、アルミケース入りのインクビンは並べましたが、木のケースに入った目薬は、下に置いたままです。











2019年8月3日土曜日

夫のお土産

天津泥人形は、実はその昔我が家にもありました。夫が仕事で中国に行ったとき、お土産に買ってきてくれたものです。
当時、友人小池頌子さんのお母上、小池千枝さんが故郷の長野県須崎に「世界の民俗人形博物館」を開くという予定があり(あるいはもう開館していたか)、この人形は寄贈しました。
それを、最近頌子さんから収蔵品カタログをいただいて、久しぶりに目にしました。


高さは10センチ余りで、同心居の20センチを超える人形とは迫力が違いますが、それでもリアルな感じはよく似ています。
寄贈した当時はどこでつくられたものか知りませんでしたが、天津泥人形に違いありません。


カタログは、アジア、アフリカなどと大陸別にわかれていて、泥人形の上下、同じページはやはり中国の人形ですが、天津泥人形は、飾らない素敵さを一番漂わせていると感じるのは、私の身びいきでしょうか。


小池千枝さんは、戦争でお連れ合いをなくしています。
そして、生活のために飛び込んだ服飾の世界ですが、ファッションの都だったパリに行きたいと願い、1954年にやっと貨物船の切符を手に入れ(当時は貨物船にも数席あった)パリに行くことになりました。1ドルが360円、千枝さんの月給が数千円だったころのこと、幼い娘二人は、自分の母上に託しました。
船は東南アジア諸国、インド、イランなどを通ってエジプトのカイロに寄港、そのときこの水売りの人形を買ったのが、その後の2700点にも及ぶ人形の最初だったそうです。


千枝さんは、ファッション界の人でしたから、おもにファッション人形を集めていらっしゃいましたが、その後、娘の頌子さんが同行するようになって、民俗的な人形(フォークロア)の収集にも力を入れました。


これがそのカタログです。

さて、夫は仕事でおもにアジア諸国を訪ねまわっていた時代がありましたが、それにしてもよく中国で泥人形を見つけたものでした。
私は、夫の仕事に同行して1981年に一度だけ上海と北京に行ったことがありましたが、見つけたのはせいぜいお土産っぽい京劇の人形くらいでした。


別のときに、夫はこれと同じ土人形も買ってきてくれましたが、残念ながら失われてしまっています。
夫は私と違ってまったくものに集中しない性格で、好みも私とは必ずしも一致しませんが、当時はよく私の好みを理解していたと感心します。
もっとも、夫が買ってきたものを見せたところで、どれもこれも全く覚えてはいません。そんな夫ですから、買ってきてくれた中国の土人形が、我が家に一つも残っていないことなど、気にもしていないのですが。








2019年8月2日金曜日

トラ似

わりと何でもとっておく私のことですから、偶然手にした2000円紙幣もしっかりとってあります。
というわけで、確かここに入れておいたはずだと思った引き出しを探したのですが、2000円札は出てきませんでした。
今度、いつ出てくるか心配です。


これと対比させてみたかったのに!
日本猫銀行のこれは紙幣ではなくて、メモ帳です。


こんな感じで裏がメモになっています。
イラストは、あのミノ・レンジャーを手掛けた瞬くさんです。


この猫ちゃん、トラにそっくりです。
もっとも、うちのトラは小さいとき犬のウナギに耳をかじられて、猫のチャームポイントの一つである素敵な耳を失ってしまっていますが。









2019年8月1日木曜日

天津泥人形

施餓鬼会(せがきえ)+お盆供養の帰りに、またまた姉弟妹うちそろって同心居(とんしんじゅ)で食事をしました。



以前とは別の席だったので、お店に飾ってある別の天津泥人形を見ることができました。


一つ上のリキシャと、おじいちゃんと孫は説明も要りませんが、


こちらの人形は何の場面か、よくわかりませんでした。
壺の上に本が重ねてあります。子どもたちは音読しているように見えますが、学校なのか、移動本屋さんか、台が何故机ではなくて壺なのか、説明書きがなかったのでわかりませんでした。
でも、真ん中に立っているのは、先生に見えます。


同心居は安くておいしいので、11時半の開店と同時に満席になりました。
20人近く待っていた人たちがみんな席に着いたので、ほかのテーブルの人形の写真を撮るどころではありませんでしたが、私たちより一足先に隣席のお客さんが帰られたので、この写真を撮ることができました。

何度行っても楽しい店です。