2016年12月14日水曜日

どたばた騒ぎ

雨だし、久しぶりに縫いものでもしようとミシンを引っ張り出しました。


いつも、縫うものによっていちいちミシン糸を替えるのが面倒で、この10年ほどは無精して、透明糸を使っています。
でも、今日はステッチを利かせたものにしたいので、
「青いミシン糸がどこかにあったかなぁ」
とさがします。
  

糸入れを見たら、ジーンズ用の糸がありました。


「太いけれどやってみるか」
下糸を巻き、上糸をミシンに掛けようとしたら、目のせいで針に糸が通せません。
糸通しを出して来て、眼鏡を二つかけて、やっと通したら、ミシンが動きません。
糸通しを手前から差して糸を通したので、糸が奥から手前に通っていたのです。これでは、動くはずがありません。
「ううぅぅっ」
やり直しです。
 

また、苦労して糸通しを奥から通し、糸を通してやっと縫える状態になりました。


しかし、試し縫いをしてみると、ジーンズ用の糸はいかにもオーバーです。
「あぁぁ、やり直し!」
母のミシンを整理したとき、引き出しにいろいろな糸が入っていました。糸の色などにはわりと無頓着だと思っていましたが、いろんな色の糸があって、と感心したのを思い出しました。
さて、どこへしまったでしょう?


糸をしまったと思えるところを、片っ端からひっくり返しても出てきません。


祖母のミシン糸は出てきましたが、白と黒しかありません。
青があっても、古くて使えたかどうか?


灯台下暗し。
いつも使っている裁縫箱(裁縫箱がいくつもある)に、限りなく黒に近いけれど、青い糸がありました。
下糸を巻き、上糸をかけ、糸調子を合わせ、今一休みしているところです。
ミシンに糸を掛けただけで、一針も縫っていないのにすっかり疲れてしまいました。





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