日曜日に、M+MのMちゃんに誘われて、「八郷暮らしの実験室」の収穫祭に行ってきました。もしかして、会員以外は私たちだけ? 神奈川県や東京から来た家族連れでにぎわっていました。
Mちゃんは会員で、帯広豚丼をつくるのだとか、秘伝のたれのレシピを北海道に住む友人の母上からいただいていると、張り切っています。
まず、鎮魂祭が行われました。遠くで稲わらの輪に火をつけ、
その輪が綱を伝って、宙を走ってきて、
組んだ薪に点火する仕掛けがつくられていました。
本番ぶっつけだったとか、見事に成功でした。
その火に、紙でつくった鶏や卵をくべて、野菜や家畜を鎮魂しました。
と、どこからともなく現れたお狐さん、
場を仕切ります。
お餅つきの傍らで、Iくんが仕込んだ醤油をしぼっています。木綿の袋に詰めた発酵した大豆を、底に穴を開けたステンレスのお鍋にいくつも重ね入れ、その上に木片を積み上げ、ボルトを通した木で締め上げて、醬油を絞りました。
絞った生醤油は、つきたてのお餅につけていただきました。
各々で焼く帯広豚丼の豚、美味で大量にあったのに、全部みんなのお腹に収まってしまいました。
もちろん、ほかにも、農場で採れた野菜や卵、肉などを使ったいろいろな料理が並んでいました。
かわいい、ペットの子豚が走り回り、それを子どもたちが追いかける、暖かくてのどかな秋の一日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿