『イタリアの丘の町』(たくさんのふしぎ、2025年12月号)です。
中東の旧市街や、ヨーロッパの山岳都市など、狭いところに美しく寄り集まっている町、そのつくり出した空間のおもしろさにワクワクしてしまう私は、hiyocoさんが紹介していた「たくさんのふしぎ」の、『土のうの道』を買おうとしていたときに、この本を見つけて一緒に買ってしまいました。
本が届いてから、
「あらっ、古山浩一さんが描いたんだ!」
と、初めて著者に気づきました。
古山さんは、かつて息子たちが通った学校で、美術の先生をなさっていました。
以前、ピラミッド・パワーをこのブログにUPした時、どなたの絵かはわかってなくて、息子の同窓生などにきいて、古山浩一さんの絵だと知ったのは、ごく最近のことでした。
この絵は、1980年代の半ばに、新聞の地方版に紹介されていた個展の写真に興味を持って、観に行っただけでなく、珍しいことに買ってしまったものです。会場でお会いした画家の方が、息子たちの学校の先生だったことは覚えていましたが、昔のことで、お名前は忘れてしまっていたのです。
ネット検索ししてみると、古山さんはとっくに教師を辞められていて、油絵ではなく万年筆画家として活躍されていました。
絵を描くために集められた万年筆は、700本とか、万年筆画の教科書も何冊も出されています。
「たくさんのふしぎ」のあとがきによると、古山さんは1980年代から万年筆で絵を描き始められたとのこと、我が家にある油絵は80年代半ばに描かれたものなので、おそらく、油絵の具で描かれた最後の時代の絵だったのでしょう。
古山さんは、『イタリアの丘の町』以外にも、「たくさんのふしぎ」の、『その先どうなるの?』、『7つ橋のぎもん』、『雪がとけたら』の3冊の絵も描かれています。






2 件のコメント:
リンク先のお話、面白かったです。万年筆のペン先って職人の手作りなんですね。古山さんと職人さんの情熱が素晴らしい!
息子さんの学校の先生、油絵、たくさんのふしぎの3つが不思議と繋がっていたのですね。
hiyocoさん
確かに私のところでは不思議につながりましたが、私以外のところでは、別に何でもないかも(笑)。
万年筆を逆さにして絵を描くなんて、考えつきもしません。古山さんのあのこだわりは半端ないですね。私には不思議な存在に見えます(爆)。
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