2012年12月9日日曜日

差しこむひかり


八郷に来たばかりの頃、あるお宅を拝見させていただいたことがありました。
外から見て、軒下の三角窓が素敵だなと思っていたのですが、その家の人が、
「建築家に設計してもらったものだから、思いがけないところから光が入って嫌なの」
と言うので、びっくりしました。


我が家には、大きいの、小さいの、細いの、三角のなどいろいろな窓がありますが、季節によって、時間によって光の入り方が違うのですがちっとも嫌ではなく、楽しめます。
まさかと思うところに光が差し込んでいたり、光があたっている所を選んで猫が寝ていたりすると、もう嬉しくなってしまいます。


光の筋は結構な速さで場所を移します。


ある朝、土間入口に飾った降誕人形に光があたっていました。


なんか、とっても荘厳でした。


2 件のコメント:

昭ちゃん さんのコメント...

 春さん人それぞれですが私はうれしいですね、
日の出日没時の太陽の動きは早いですからね、2分半ぐらい、、、。
 我が家も冬日が本箱に反射しますので贅沢な眺めです。


さんのコメント...

昭ちゃん
思いがけないところに陽が差しているのって、嬉しいですよね。
最近は家具が焼けるとかで、北向きのマンションを買う人も多いそうです。息子の友人がマンションを買うとき、どこにも陽が入らない部屋を買おうとしたので、息子夫婦が「陽が入る方がいい」と勧めたけど、聞かなかったと言っていました。エアコンはあるしということでしょうけれど、太陽は生命の源です。
その太陽も、もう50億年ほどで燃え尽きるという話ですが。