先日、小さな指ほどのイギリスの古いビンの写真を撮ろうとしていたら来客があり、写すのは後回しと、ビンをどこかに置いたまま、数日経ってしまいました。
ふと思い出してさがしたのですが、見つかりません。小さなビンですが、一旦目を離したら二度と見つからないほど小さくはありません。
小さなビンを置いていそうなところをいろいろと見ましたが、消えたままです。
仕方がない、いつか出てくるのを待つ以外ありません。
イギリスのビンをさがしていた時見たビンたち。
「おだし」って、いったい何が入っていたのでしょう?
「紅清」は食紅でしょうか。
「間行病院」の薬ビン、ちょっぴりしか入りませんが、何の薬だったのでしょう。
丁寧なつくりの蓋たち。
ほんのちょっと前まで、丁寧な暮しがあったことがうかがえるビンたちでした。
それにしてもイギリスのビンはどこへいったのかなぁ。口が切りっぱなしなので、十九世紀のビンです。
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