「前に、ぼくが砂時計をあげたじゃない?」
「あれは5分計なのよ。私が使うのは1分計なの」
「そうなん?」
なぁんだ、そのとき、「なんで砂時計を送ってくれたの?」と不思議に思ったのでしたが、いつも砂時計を使っているみたいだからと、砂の落ちる時間のことを考えないで、送ってくれたのだったことがわかりました。
右が息子のくれたスライムの砂時計、左は子どもの歯磨きのお供用につくられた、ドイツ製の砂時計、どちらも5分計です。
このところ、食卓において、同時にひっくり返して、ちゃんと正確に砂が落ちているかどうか、なんとなく遊んでいました。
ひっくり返しておくだけで、じっと見ているわけではありません。
「あれっ?」
同時に逆さにして、忘れたころに見たら、片方が落ちて片方は残っています。
「なんだ、なんだ」
ドイツの砂時計は砂が止まってしまっています。
これでは、子どもが歯磨きをやめられません。
また、あるときは、スライムが完全に停止しています。
何度もやってみると、どちらも、ある一方を下にしたときは問題ないけれど、その反対が難しい時があるようです。それでも触らずに放っておくと、いつの間にか砂は落ちているのですが。
たいていの砂時計は、木の枠で、砂の入れ口を覆っています。ところが、スライム砂時計は、閉じた口がわかりません。
砂の落ち方に確実性はありませんが、飾りと思えば、よくできています。
そして、改めて、計量器専門のシンワの砂時計や、SATOの砂時計の正確さに驚きます。
4 件のコメント:
スライム砂時計は市販されているものですか?
いいなあ!売っていたら欲しいな。
しまとかげさん
Amazonで、スライム、砂時計と入れたら出てきますよ。
春さん、こんばんは!
ありがとうございます~!!
今からチェックしてみますね♪
しまとかげさん
楽しんでください。
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