我が家は軸線が正しく東西に向いているので、春分と秋分には、太陽は棟の線をなぞるように動きます。
光は春分には、ドアの左の柱を真ん中に、左右対称にさし込みます。
ところが、春分を過ぎて北寄りから上った太陽も、東に低い山がある我が家を照らすころにはすでに高く上がっているので、東の三角窓から入るときには、すでに南寄りになっています。
そのため、7時前でも、雨どいにしようと立てたコンクリートの丸柱と屋根の軒の影は離れていて、柱も北向きに影を落としています。
私の好きな蛇神の影を見るには、陽がもっと北から上る季節まで待たなくてはならないようです。
西は開けているので、この時期でも陽が沈むおりには蛇神を見ることができるかもしれませんが、夕方は曇ったり、忙しくしていたりで、まだ見ていません。
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