毎年、10月の半ばごろからそわそわするのに、今年は10月になっても暑すぎて、干し柿のことを考えることもありませんでした。
いつも渋柿をいただいているこがわらさんの家の柿の木には、通りがかりに見ても、ほとんど実が生っていません。自分の家の柿はどうなっているのか、気にしながらも手をつけられなかったのが、やっと昨日になって採ることができました。
木が高く伸びすぎて、脚立が届くところは少しだけ、上の方は幹ごと鋸で切ってしまったので、柿はぐちゃっと地表に激突、へたの脇の枝を残しておきたかったのに、実だけが離れてしまいました。
というわけで、枝つきはたったこれだけでした。
枝が取れてしまったのは串を差し、串ごと熱湯をくぐらせました。
串はこうやって干しました。
今年はそんなわけで、たったこれだけ、農産物直売所では渋柿も売っているんだけれど、この暑さでできているのかどうか、買わないでこれだけを大切に食べるつもりです。
5 件のコメント:
私も貰った渋柿には枝がなかったので、本体に串を刺して、垂らしたシュロ縄の隙間にグイグイ差し込むスタイルで吊るしました。結局気温が高いのが心配で、今は冷蔵庫で干していますが、大きな柿なので全然水分が抜ける様子がありません(苦笑)。
近所のマンションのベランダで干しているお家が2軒ありましたが、どちらも小さな柿でした。
hiyocoさん
干し柿用の渋柿として買ったのに枝がついてなかった?それ、詐欺です(笑)。
経験としては、串を差したところからカビたりします。他の部分が小さくなっていくので串の周りだけ、干しタコみたいに出っ張ります。
冷蔵庫でうまくいくといいですね。日中は暑いとはいえ、夜は冷えるので外でも大丈夫じゃないかな、お日さまに当てた方が水分は抜けません?
hiyocoさん
ごめん、もらった渋柿でしたね。失礼しましたm(__;)m
もう皮をむいてしまったのでできるかどうかわかりませんが、へたのところに焼酎を塗ってビニール袋に入れておいても甘くなりますよ。
あはは、そうです。ご近所さんの別宅に生った柿で、接ぎ木なので小さい甘柿と大きな渋柿が同じ木に生るそうです。私は甘柿だけが欲しいんだけど、その方も渋柿の扱いに困っているみたいで、甘柿だけ下さいとは言えませんでした(笑)。
焼酎作戦も実施済みです(笑)。どれぐらいで渋が抜けるものでしょうか?2週間ぐらい?
この先気温が低くなりそうなので、干し柿も外に出そうかなと思っています。
hiyocoさん
テキトーに見ていると、「貰った」と「買った」は似ていて、ちょっと見には区別がつかないと思いません?(笑)
本当は、放っておいても渋は抜けますが、そうすると何か他のものも抜けることがあって、不味くなる場合もあります。2週間は十分じゃないですか。
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