骨董市で、おもちゃ骨董のさわださんに、
「これ、どう?」
と、箱に入れたままのセルロイドの金魚を勧められました。
「金魚はもっているよ。さわださんのところから来たんじゃないかな?」
「そうかぁ」
そうそう、いろいろ来ています。
一緒に箱に入っていた、赤ちゃん人形を手に取ってみました。大きなへこみもありません。
セルロイドの赤ちゃん人形は、何人か家にいるけれど、手にガラガラを持った赤ちゃんは、なかなかかわいい顔をしています。
以前は、手足のゴムの伸びたセルロイドの人形を見ると、ゴムを取り換えるのが好きでしたが、今はそのままにしておく方が、どちらかといえば好きです。
家にいた、小さい赤ちゃんと。
新入りの赤ちゃんは手にガラガラを持っていますが、前からいた赤ちゃんは哺乳瓶を持っています。
新入りの赤ちゃんは、すっぽり包まれるベビー服を着ています。
セルロイド人形が盛んにつくられた時代、日本にはこんな服はなかったので、輸出向けだったに違いありません。
2 件のコメント:
新しい赤ちゃんがぐいぐい迫っているみたい(笑)。お友達が出来てよかったですね!
hiyocoさん
今更、赤ちゃん人形でもないでしょう。でも、セルロイド、好きなんだなぁ。
笑ってください。
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