2024年4月25日木曜日

お風呂場のドアを交換しました

いつだったかhiyocoさんがお風呂のドアのパッキングを自分で交換した話をご自身のブログにUPしていました。
「そうか、パッキングは交換できるんだ!」
汚くなったドアを見ながら、いつかパッキングを取り換えようと思っていました。それがいつのまにか、ドアそのものを取り替える妄想へと発展して、ときおりネットでドアを見たり、幅や高さを測ったりしていました。
ある日夫に、
「お風呂のドアが汚くなったから取り替えたいんだけれど、既製品を買えば、ちゃんとサイズが合うかしら?」
と訊いてみました。
「あぁ、大丈夫だよ。でもドアだけは売っていないよ。枠つきで売っているから」
「枠まで取り替えるのは無理ねぇ。枠を取りつけてから浴槽のタイルを貼ったでしょう?」
「いや、枠も取り替えられるんじゃないか?」
そんな会話をしていたら、せっかちな夫が枠つきのドアを注文して、届いてしまいました。 
ドアまわりをきれいにしたいという気持ちはあったけれど、いざドアが届いてみたらつけ替えるのがおっくうに感じ、もともとパッキングの交換だけしたいと考えていたことを、思い出したりもしました。
ときどきラジオ・ショッピングで宣伝している、お風呂の清掃をお願いして、ピッカピカにしてもらった方がよかったかしら、いやいや、強い薬を使うだろうからそれはなかった。でも取り替えるのが面倒だ、などとぐずぐずしていて、半月ほど経ちました。
玄関に置いたドアは邪魔、GWには泊り客もあるということで、やっと重い腰をあげて、ドアを取りつけることにしました。


包んであった段ボールを外して、新しいドアをお風呂場に運んでみました。サイズはぴったりのようです。


古いドアを外しました。


どう見ても枠を取り外すのは無理です。地はコンクリートで、外側につけた木の枠は取り外せましたが、浴槽側はアルミの枠を取りつけてからタイルを貼り、木の壁を張っています。


蝶番は新しいものを、まずドアの方につけました。


枠側にも蝶番を留めつけて、ドアノブも取りつけました。


古いドアは、内にも外にもタオル掛けがついていて、そのタオル掛けの奥が、ずらすと風が通る、横に細長い連子窓になっていました。その連子窓は、タオル掛けが邪魔して、内側からも外側からも掃除できない困った存在だったので、シンプルなドアになってよかった、そこが一番嬉しいところです。

ところで、錠の受け金具も新しいものと取り替えたのですが、取りつけ位置が悪くて、最初はドアが閉まりませんでした。受け金具の位置をずらしたら閉まるようになったのですが、古いドアもきちんと閉まりにくかったのは、受け金具の位置が悪かったからなのでしょう、バタンと閉めてもきちんと施錠されてないので、シャワーするときやお風呂掃除をするとき、猫たちがドアを押して入ってこないよう、椅子で押さえたりしていました。


今度はちゃんと閉まるので、お風呂に入ってきたい猫たちのために、きちんと閉めないように気をつけなくてはならなくなりました。


もっとも、お風呂を使ってないときは、換気のためいつもドアは開け放しているので、施錠の時間は短いものです。





2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

ドアごと替えたのは正解です!パッキンを替えたばかりの時はよかったのですが、素人仕事では隅など隙間ができてしまい、そこから水が入って結局黒ずんでいます(苦笑)。表からはわかりませんが、裏側からパネル越しに薄っすら見えてがっかりです。
すっきりしてよかったですね!

さんのコメント...

hiyocoさん
えぇぇ、そうだったのですか!!!
確かにまっすぐなものを直角に曲がったところに詰めるとなると、もともと無理があるので技術が要るのでしょうね。工場では機械でやっているだろうし。
億劫だったけどドアごと取り替えてよかったんだ(^^♪
いつまで続くか疑問ですが、今のところお風呂から出る前にドアを拭いたりしています(笑)。