以前、性能のいい卵かき混ぜ器が売られているのだけれど、高すぎて買う気にならないとブログに書いたことがありました。
すると、hiyocoさんが、「卵はあまり溶き過ぎても卵本来の味が損なわれる」と言ってくださったので、その言葉を励みに、あるときは菜箸である時はディナーフォークで卵を溶いていました。でも白身がなかなかほぐれず、玉子焼きをつくるときなどは「もう少しほぐしたいなぁ」と思ったりもしていました。
すると、しばらく前に『通販生活』に初めて見る卵混ぜ器が紹介されていました。値段もあの高い卵混ぜ器の3分の1くらい、これなら万が一あまり使えないものだったとしても良心の呵責にさいなまれるものでもないと買いました。
片方がギザギザになっている輪で、左右に軽く振るだけで、白身がおもしろいようにほぐれます。
便利、便利。
ただ、調理をしながらも、卵混ぜ器をできるだけ早く洗った方がいい。そうしないと卵が固まると、洗いにくい形状をしているので難儀しそうです。
というわけで、料理より洗いものを優先させたい、私のような人間には向いていますが、料理に集中して、洗いものは後といった人には不向きかもしれません。
まだ、これで溶いた卵で茶碗蒸しはつくったことがないけれど、茶碗蒸しはどうでしょう? 茶碗蒸しの卵を溶くときは、菜箸の先をボウルの底から離してはいけない、つまり空気を入れてはいけないということだと思うのですが、この卵混ぜ器は持ち上げたりせず、左右に振るだけなので、空気は入らないでしょうか?
2 件のコメント:
げげっ、私そんなこと書きましたか(笑)。卵混ぜ器はどうやってこの形を思いついたのかしら。でも機能性抜群なんですね!
確かに持ち手の隙間に卵が付いて固まりそう。フォークの歯の隙間でよく固まっています(苦笑)。
hiyocoさん
そうなんすよ(^^♪ いつも思い出して慰めたりしていました(笑)。
輪っかのところだけでなく、柄のところにも卵が残らないよう、輪を下にして水切り籠に立てるとか、気をつけています。同居人にはまだ内緒にしています(爆)。
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