M+M家のブルーベリーは長く熟れ続けています。凍らせてヨーグルトにのせて食べると美味、ずうずうしくMちゃんにまたもらってもいいかと訊くと、
「いつでもどうぞ」
とのこと、今朝、思い立って摘みに行きました。
ボウルを用意したあと、蚊よけのために網つきの帽子をかぶったり、腕カバーをつけたりバタバタして、いざ家を出て半分くらい歩いたところで、ボウルを持たないで、玄関に置いていた市場籠をぶら下げて歩いていることに気づきました。
なぜか、マルが神妙な顔をしてついてきていました。
持っているものが違うことに気がついたものの、M+M家は目の前、いまさら出直してくるのも面倒と、そのまま摘ませてもらうことにしました。
こんな籠を持っているのは、強欲人間のようで恥ずかしいので、声もかけませんでした。
M+M家のブルーベリーは数十本あるのですが、鈴なりの木は鈴なりで、ほとんど歩を進めることなく、一か所にじっとしていても十分摘めます。結局、3本から摘ませてもらいました。
市場籠を持ってきてよかったことは、下に置いておいて、両手を使えることでした。左手で枝を引き寄せ、右手で摘むと、片手で摘むよりずっと楽でした。
市場籠は大きいので、いつまでも摘んでいられますが、ここいらで引き揚げます。
洗って計ってみると、1キロちょっとありました。これでまた、ヨーグルトが楽しめます。
M+M家のMちゃん、Mくん、ごちそうさまでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿