2026年2月11日水曜日

リボンを結んだかわいい猫


市販されている招き猫を買ったのは、いったい何年ぶりでしょうか?
街で招き猫を探すのが困難だった1990年代までが嘘のように、今ではどこに行っても、陶器屋さんや門前町でなくても、招き猫があふれています。
かつては、招き猫を見かけただけで狂喜していた私も、今では売られている招き猫を見ても喜びもしないし、買いたい衝動が起こることもありません。


そんな私ですが、この猫のお顔のかわいらしさと品のよさに負けてしまいました。愛知県瀬戸の中外陶苑の猫です。
中外陶苑は、荒川千尋さん、坂東寛治さんご夫妻収集の招き猫を引き継いで「招き猫ミュージアム」を運営し、「日本招猫俱楽部」が毎年企画している「復刻猫」を制作している会社でもあります。


この猫は右手挙げですが、左手挙げの招き猫に比べると、右手挙げは少なめです。
理由はわかりませんが、職人さんが右利きの場合、左手に持って彩色するときに左手挙げの猫の方が持ちやすいのではないかと、私は推測しています。


リボンを結んだ招き猫を、長年ずっと右手しか挙げていない豪徳寺の招福猫児に雰囲気が似ていたかなと、比べてみました。
鼻から口元のあたりがちょっぴり似ていますが、思ったほど似てはいませんでした。





 

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