東海銀行が、昭和30年代に記念品として配った、招き猫の貯金箱です。
たまたまのぞいたヤフーオークションで見つけて、開始価格を入札しておいたら、競る人がいなくて、我が家にやってきました。
届いて、包みを開けたとき、なんだか見覚えのある気がしました。
「もしかして、持っていた?」
探すと、見つかりました。
道理で、見覚えがあるはずでした。
といっても、この猫がどういう経路で来たものか、さっぱり覚えていません。
さて、並べてみると、大きさや雰囲気が似ているようで、お顔が違います。
鈴も違い、挙げた手の高さもちょっと違います。
東海銀行は名古屋にあった銀行で、2002年に三和銀行と合併して、UFJ銀行になり、UFJ銀行は、2006年に東京三菱銀行と合併して、三菱東京UFJ銀行となっています。
背中に、「丸に東」というロゴが入っています。
つくりは、元からいた猫の方がずっとよく、新しいものはバリの処理し方に、チープさがにじみ出ています。
土ではなく、もしかしたら石膏かもしれません。
まぁ、お仲間ができて、二匹とも喜んでいることでしょう。
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