2月22日は、にゃんにゃんにゃんで、猫の日だそうです。
私は、招き猫好きであることは確かですが、猫好きかと問われれば、熱狂的な猫好きの人を見るとちょっと引いてしまうので、猫好きとは分類できない気がします。
それなのに今年は魔が差して、毎年、雑誌『アエラ』からこの週に発行されている『ニャエラ』を買ってしまいました。
表紙が、我が家の猫のトラと同じキジトラだったからかもしれないし、最近、猫が何故人と暮らすように進化したかというテレビ番組を見たからかもしれません。
9月29日は「来る福=招き猫の日」です。1年に2回も猫の日があるのは、犬や鳥に対してちょっと不公平な気がしますが、猫は干支に入ってないので、これでバランスが取れているのかもしれません。
初めて手にしたニャエラは、さすがに広告もすべて猫に関係したものという徹底ぶりです。
でも、私の目を引いたのは生猫たちではなく、やっぱり招き猫でした。しかも、招き猫が映り込んだ写真は、たくさん猫の写真がある中で、招き猫に焦点があっていないのとこれと、2枚しかありませんでした。
この写真の、顔を切られてしまった大きい猫はインドネシアのバリ製、その前の笑顔の猫たちは瀬戸の薬師窯の猫、そしてお目めぱっちりのペア招き猫は、東京今戸神社の授与猫です。授与猫は、以前は今戸人形の白井さんがつくっていましたが、縁結びということでブームになり、手づくりしていては間に合わなくなって、大量生産できるところに受注されたはずです。
でも、私の目を引いたのは生猫たちではなく、やっぱり招き猫でした。しかも、招き猫が映り込んだ写真は、たくさん猫の写真がある中で、招き猫に焦点があっていないのとこれと、2枚しかありませんでした。
この写真の、顔を切られてしまった大きい猫はインドネシアのバリ製、その前の笑顔の猫たちは瀬戸の薬師窯の猫、そしてお目めぱっちりのペア招き猫は、東京今戸神社の授与猫です。授与猫は、以前は今戸人形の白井さんがつくっていましたが、縁結びということでブームになり、手づくりしていては間に合わなくなって、大量生産できるところに受注されたはずです。
観光地同様、神社によってはそれもありかなとも思いますが、一体入魂、自分の身を削るようにして今戸人形をつくられているいまどきさんにとっては、憤懣やるかたないもののようです。
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