ナンバンアカアズキの種を入れたビンの蓋が長く開きませんでした。
ナンバンアカアズキとビンを比べると、ナンバンアカアズキの方により思い出があります。なんとかして種を取り出したいものだと思い、しばらく前にガスコンロを弱火にした上にビンをかざし、回しながら温めてみました。
しつこくやっていたら、ピシっという嫌な音がしました。あぁぁ、ビンにひびが入ってしまいました。
もともと、ビンは捨てても種を助ける気でいたので、ひびも入ったことだし、金づちで割って種を取り出そうと思ったのですが、できたらガラスを飛び散らせたくない、種と混じらないように割るにはどうしたらいいかなどと考え、妙案がなかったのでしばらく放置していました。
すると、何で見たのか定かではないのですが、ガラスビンの蓋が開かないときは、方向を替えながら、蓋の突起をやさしく打ちつけてみるといい、という情報を目にしました。
割れて元々ですが、そっとやってみたら、あっさり蓋を取ることができました。
「あぁぁ、もっと早く知っていたらなぁ」
この手のビンはいくつか持っていますが、ときどき開きにくくなります。しかし、恐れることはなかったのです。
ひびの入ったビンは捨てないことにしました。
念のため、割れ目には瞬間接着剤を染み込ませておこうかどうか迷いましたが、いつでもできるからと、そのままにしてあります。
小さいナンバンアカアズキの入ったビンを、ビンの棚に戻してしまいましたが、いつでも種を取り出せるという安堵感、前とは景色がちょっと違って見えます。
2 件のコメント:
ガラスの蓋が開かない時の対処法、参考にします!といっても、このタイプのビンは1個しか持っていません(苦笑)。
hiyocoさん
ガス火であぶるって、骨董屋さんに聞いたのですけどね。「だいたい開くよ」と言われたけれど難しかった!!!
その点、軽く振動を与えるのはとっても簡単でした。
このタイプのビン、ずっと昔は大好きでしたが、今は普通かな(笑)。
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