2010年2月1日月曜日

クラビの動物たち



タイで東北へ向かったら、たくさんの古い友人たちに会えたのですが、今回は南へ向かったので、旧友たちに会うことはできませんでした。
しかし、「これもタイなのか」という、私がよく知っているタイとは別の一面を見ることができて、それはそれで面白かったです。なにより、作業をしない日々で、のんびりと、よい休養になりました。

野生動物にはいっぱい出会いました。フクロウ、サイ鳥、カワセミ、ハチクイ、そして名前を忘れてしまいましたが、ほかにもたくさんの鳥たちを見ました。また、リス、猿など木の上の哺乳類たちにも会いました。

海の中にいるのは、サギの仲間です。手前にとげとげと突き出しているのは、マングローブの呼吸根、潮が満ちたとき、これで呼吸します。




お猿さんたちは、何種類か見ました。4種類くらいでしょうか。みんな、群れをつくって、軽やかに、葉っぱや花を食べていました。
この木は、ゴバンノアシです。ゴバンノアシは魚毒性があるというのに、お猿さんは大丈夫なのでしょうか?




これが、友人の住んでいる浜です。ボートでしか行けません。この緑の中に、家が点々と建っています。そして、その奥には、この浜からは見えませんが、たくさんのホテルが建っています。




誰かが持ち込んだのでしょう。猫はたくさん見かけました。犬も一匹だけ見かけました。このあたりの人たちは回教徒の人たちで、タイの回教徒は普通犬を飼わないはずなのですが、他所の地域の人が持ち込んだのでしょうか?東北地方から働きに来ている人たちも大勢いました。たくましいというか、なんというか...。



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