今、我が家には来訪者を知らせる呼び鈴(チャイム)はありません。
もっとも、このあたりの家はあまり鍵もかけないし、呼び鈴がついている家も、見たことがありません。
我が家では今のところ、来訪者が、
「こんにちは」
と言えば犬が吠える、車の停まる音がすれば犬が吠える、それで用が足りています。
もっとも、犬が気がつかない時もあれば、犬が吠えていても、誰もいなかったり、動物が来ている時もあります。
一応、来訪者のためのベルは、数年前からちゃんと用意しています。
作業棟ができた暁には、門兼駐車場をつくり、門のところに棚をつくって、 この鋳物のベルを置くつもりなのです。
とても大きないい音が出る、ずっしりと重いベルです。
益子の古道具屋さんの「内町工場」でこれを見て帰り、しばらくどんなふうに使えるか考えて、門に棚をつくることに決めてから電話して、取っておいていただいたものです。
今は玄関で、門ができるのを待っています。
よく見ると、ハンドルとベルが合っていません。
たぶん、別々のものを組み合わせたのでしょう。
いつか、暇を見つけて直しましょうか。それともこのままにしておきましょうか。
6 件のコメント:
「ハンドベルの思い出」
小学校時代小使いさんが(今の用務員ですね)
授業開始の知らせ でしたし、
昭和26年代は自転車でくるキャンデー売りの小父さんですね。
最近はあまり見ませんが、
蛇の泳ぐってすごいですねーどうして軽々と浮かんでくねくねおよげるのでしょうね。
首だけだしたらまだこわいかなー
昭ちゃん
そうなんです。学校のベルだったんでしょうね。廊下で鳴らしたらどの教室にも届かなくっちゃならないので、大きな音でした。
あと、小使い室でいつも沸かしているお湯の大きな釜と一升はすくえる柄杓。掃除の時、バケツを持ってお湯を貰いに行ったのが懐かしいです。
キャンデーもちりんちりんでしたが、お豆腐屋さんは、笛でしたね。江戸時代ほどではないけれど、いろいろな音がありました。
私の祖母の家の前は川で、蛇もネズミもカイツブリも泳いでいました(笑)。
騒音の一言で片付けられてしまいますが、
赤ちゃんの鳴き声・豆腐売りのラッパ・子供の遊ぶ声と一日の音がありましたね。
山道をまっすぐに向かって来る蛇に思わず飛び上がりましたこれは怖いですね。
昭ちゃん
あはは、蛇が嫌いですか?かく言う私も、見ると肝がつぶれます。
昔から、青大将は大切にするように言われていたのですが、卵を飲み込んでいるところなど見たら足がすくみました。
このあたりのばあちゃんたち強いですよ。マムシをやっつけたり、噛まれたばあちゃんは、マムシを喰っちゃえば毒が薄まると、その場で殺して生で食べちゃったそうです。「信じられない!」。そう言えば、マムシはクチナワと言います。私の祖母は蛇全体をクチナワと言っていた。古語が京都を中心に同心円に残っているのですね。
ワイルドなばあちゃんですね、
軒下に点々とあるアリジゴクは今でも見られますか。
昭ちゃん
あれっ、昭ちゃんは私のもう一つのブログは見ていないんですよね。先日、蟻地獄をUPしました(http://manekineko44.blogspot.jp/2013/08/blog-post_4.html)。その後もどんどん増えて、ビニールハウスのトンネルの仮設木工室の足元は、どこもかしこも大小の蟻地獄だらけになっています。
今度は土を笊にすくって、ウスバカゲロウの幼虫を見つけてやろうかとも思うのですが、せっかく楽しくやっているんだから(笑)邪魔しないでおいた方がいいでしょうね。
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