七夕飾りで昭ちゃんにコメントいただいて、七夕って飾るだけでなく、短冊を書く楽しみもあったことを、思い出しました。私の小さい頃は、短冊を書くのに、確か草の朝露を集めて、それで墨をすって書いたような気がします。
そこで、昨日は出かけていた、シャントヌにも短冊を書いてもらうことにしました。彼は、卒論を書くため、有機農家として生計を立てている人たちや、彼らを受け入れた地元の人たちにいろいろ聞きたいと、しばらく我が家に逗留しています。
シャントヌはお母さんが日本人、お父さんがインド人で、中学卒業まではインドで暮し、日本語は話せても書くことはできませんでした。
ところが高校進学の時、自分で日本の農業高校に入ることを希望し、大学生の今では、日本語を読むだけでなく、書くことも自在にできます。
息子たちも含めて、島国日本の子どもたちは外国で暮らすと不安定になりがちですが、シャントヌのようにもともと、ベンガル語の地域に住み、学校では英語で授業を受け、家では英語や日本語を話す生活をしていると、数ヵ国語で暮らしても、それぞれの言語の語彙が増えないなんて心配はないようです。
そして書いてもらったのがこれ。
素敵です。
裏まで描いてくれました。
「これは、猫?それとも狸?」
「メガネザルです」
失礼しました。
2 件のコメント:
毎年飾りましょうや、たのしかです。
短冊に一票「本音と建前」を、、、、笑い
昭ちゃん
そうですね。楽しかバイ。
でも新暦7月7日は毎年天気がぐずついてやっぱり無理があります。
また、旧暦でやりましょうか。
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